『反抗期の子どもに手を焼いている』という方も多いのではないでしょうか?
そうは言っても、まだまだ子ども。
大人の手を借りないといけない場面もありますよね。
でも、思っている以上にお子さんは成長していることも。
筆者の知人から聞いたエピソードをご紹介します。
反抗期の息子に困っていた
私は、最近反抗期気味の高校1年生の息子を持つ主婦。
始まりは、一緒に出掛けなくなったこと。
家で話しかけてもぶっきらぼうに返事されるだけで、とうとう部屋にも入れてくれなくなりました。
洗濯物を置いたり掃除が気になって声をかけても、部屋のなかに入れてもらえず。
「勝手に入らないで」
といつの間にかプレートまで用意されていました。
はじめこそ息子の意思を尊重していたものの、ここまで徹底的に制限されるとだんだん何しているか気になるように。
そこであるとき、息子が登校中こっそり部屋へ侵入してみたのです。
モノが散らかりまくっていた部屋
すると、まさに汚部屋と化していたのです!
よく分からないパーツが転がりっぱなし。
足の踏み場もなく、何だか部屋の空気もよどんでいるように感じました。
「仕方ないなあ」
「まだまだ子どもなんだから」
このままそっと出ていけばバレずに済みました。
でも、どうしてもモノが散乱している部屋が気になり……。
『たまには親の助けも必要よね』と勝手に大掃除することにしたのです。