料金別納郵便とは?特徴や利用条件、スタンプの表示方法、料金後納郵便との違いも解説!

料金別納郵便とは?特徴や利用条件、スタンプの表示方法、料金後納郵便との違いも解説!

料金別納郵便のスタンプ表示方法

スタンプの場所

料金別納郵便のスタンプは、発送する郵便物や荷物の表側左上部に表示してください。横長の郵便物の場合は、右上部に表示します。

大きさ

料金別納郵便のスタンプは、円形と四角形、どちらも利用可能です。ただし円形の場合は直径2cm〜3cmに、四角形の場合は縦・横どちらも2cm〜3cmにしましょう。

配達日数の表示

料金別納郵便のスタンプは、引かれている直線の数で配達日数の猶予を表示することになります。

 

なるべく早く配達してもらいたい場合は、郵便物や荷物を発送する郵便局名を書き、その下に1本の線を引きます。配達に3日程度の猶予がある場合は、中央の線を2本にしてください。さらに7日程度の猶予がある場合は、中央線の2本に加えて、郵便局名の上に1本線を引きましょう。

 

料金別納郵便は、一定以上の数を同時に発送することで、料金割引が適用されます。表示された配達日数により割引額が異なるため、以下のサイトで確認したり、郵便局に問い合わせたりしてみましょう。

参照:区分郵便物

広告の記載

スタンプの下部には、広告の記載が可能です。全体が2cm〜3cmであるため、広告を記載できるのは1㎝~1.5㎝程度と小さいスペースですが、お店のロゴやセール情報などを顧客へアピールする機会が増やせます。

 

ただし風紀を乱すものや、商標法に反するものなどは表示できませんのでご注意ください。

料金別納郵便の利用方法

郵便局に持ち込む

料金別納郵便を利用する方法は簡単です。先に述べた条件を満たしたうえで、スタンプ上部に記載した郵便局に持ち込んでください。

 

ただしどの郵便局でも発送できるわけではありません。集配を行っている郵便局か、支社が指定した郵便局のみでしか発送できない点にご注意ください。希望する郵便局が料金別納郵便サービスを提供しているかどうかは、事前に問い合わせておくと良いでしょう。

支払いをする

郵便局に郵便物を持ち込んだら、指定の料金を支払いましょう。料金後納郵便は翌月の支払いですが、料金別納郵便は発送時の支払いです。窓口で慌てないよう、事前に料金を計算して、準備しておくことをおすすめします。