【ポテサラの裏ワザ】あさり水煮缶を入れる⁉旨み染み染みだからマヨは使わない⁉粉チーズがいい仕事♡

【ポテサラの裏ワザ】あさり水煮缶を入れる⁉旨み染み染みだからマヨは使わない⁉粉チーズがいい仕事♡

独創的なレシピでいつもワクワクさせてくれる、お料理系YouTuberのくまの限界食堂さん。今回は、ポテトサラダ界に革命を起こしてくれました(笑)。なんと、マヨネーズを使わないポテトサラダですって!ポイントは、ポテサラには珍しいあさりの水煮缶を使うこと。あさりの旨味たっぷりの缶汁をギュギュっと吸わせたキャベツと、レンチンしたじゃがいも、あさりの身を和えるというレシピ。どんなポテサラになるのか興味津々ですぅ♪

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あさりの水煮で旨味マシマシ♪「マヨネーズ使わないポテサラ」の材料と作り方

【材料】2人分
じゃがいも…3~4個 
キャベツ…1/8個
オリーブオイル…少し
輪切り唐辛子…適量
あさり水煮缶…1缶 
塩…ひとつまみ
粉チーズ…大さじ1
黒こしょう…適量

じゃがいもの種類はなんでもOKとのことなので、今回は「きたあかり」を使用。ちなみに、くまの限界食堂さんのおすすめはメークインだそうです。

また、くまの限界食堂さんの材料欄には書いてありませんでしたが、どうやらじゃがいもは小サイズのようです。今回わたしが使用したのは中サイズ3個だったので、作ったら4人分くらいの量になりました(苦笑)。

今回使ったあさり水煮缶は内容総量125g。くまの限界食堂さんの使ったものがどのくらいの量かはわかりませんでした。

【作り方】
1.じゃがいもは皮を剥いて、芽を取り、4~8等分にします。じゃがいもによって大きさが違うので、3cmくらいの大きさを目安に切るといいと思います。

2.1を耐熱容器に入れ、ふんわりラップをし、電子レンジ(600W)で6分加熱します。

3.じゃがいもを加熱している間に、具の下準備をします。

キャベツを適当な大きさにざく切りします。

フライパンにオリーブオイルを引き、キャベツと輪切り唐辛子、塩を入れ、軽く炒めます。火加減は言っていなかったので中火にしました。

もし、にんにくを入れたい方はこのタイミングで入れるといいとのこと。にんにくを加えればペペロンチーノ風になりそうですね。

4.キャベツは炒めすぎず、オリーブオイルとなじんだら、あさり水煮缶の汁だけ入れます。

キャベツがしんなりして、水分がほぼ飛ぶくらいまで炒め、火を止めます。

火加減は中火にして3分ほど加熱しました。

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5.電子レンジで加熱後、じゃがいもから出た水分はキッチンペーパーなどで取り除き、じゃがいもをヘラなどで粗めに潰します。

6.5に4とあさりの身を加え、混ぜます。ここで味見をして塩(分量外)で味を調えます。


7.6をお皿に盛り付け、粉チーズと黒こしょうをかけて出来上がり。

調理時間は10分。じゃがいもをレンチンしている間にキャベツの下準備が出来るので、10分で完成しました。難しい工程もなく簡単♪

では、いただきます!

おお~、おいしい♪マヨネーズは入っていませんが、あさり水煮缶と粉チーズのおかげなのか、さっぱりしつつも旨味とコクがあります。じゃがいものほくほく感とキャベツのザクザクッとした食感、このコントラストもおもしろい!

粉チーズの塩味が味を引き締めてくれて、味がまとまる感じ。そして、刺激担当の唐辛子と黒こしょうも、なかなかいい働きぶりです。唐辛子のピリピリッとした辛さは常時、後味として残り、黒こしょうのスパイシーさはたまにやってくる感じ。この2種の異なる刺激もポテサラのよきアクセントになっています。

小サイズのじゃがいもではなく、中サイズのものを使ったことで、じゃがいもの割合がくまの限界食堂さんが作ったものと比べ、けっこう多くなってしまいました。本来なら、あさりの缶汁を含んだキャベツの水分で、もう少しじゃがいもがしっとりするはずが、ちょっとパサつき気味に。ここはちょっと残念でした…。

今回、あさりの水煮缶を使いましたが、ほたて貝柱水煮缶でもおいしく出来るとのこと。確かに、ほたてもおいしそうですよね。今度作ってみよう。

くまの限界食堂さんの「マヨネーズ使わないポテサラ」は、マヨネーズを入れずとも旨味たっぷりのポテサラでした。唐辛子のピリッとした辛味がおつまみにも最適です。作ってみてはいかがでしょう♪

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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