夫婦でチーム授乳! これを読めばパパも安心、哺乳びん授乳の基本とポイント【専門家】

夫婦でチーム授乳! これを読めばパパも安心、哺乳びん授乳の基本とポイント【専門家】

ミルクを作るときのポイントは?

赤ちゃんの体に入るものなので、衛生面には注意して調乳しましょう。ミルク缶は開封後1カ月以内に使いきって。調乳の手順とポイントを紹介します。

①哺乳びんにお湯を入れる
清潔な哺乳びんに、一度沸騰させたお湯(70~80度)を哺乳びんに入れます。

②粉ミルクを哺乳びんに入れる
缶についているスプーンを使い、すりきりで1回分を量り、哺乳びんに入れます。

③粉ミルクを溶かす
哺乳びんの上部を持ち、びんの底が円を描くように水平に揺らします。上下に振ると泡が立つので注意しましょう。

④流水で人肌に冷ます
混ざったら、哺乳びんのキャップの下あたりから流水を当てるか、水を入れたボウルに浸して冷まします。

⑤ミルクを腕にたらし、温度を確認する
ミルクが適温かどうかは、温度差を感じやすい腕の内側に落としてチェック。体温くらいならOKです。

ミルクを飲ませるときのポイントは?

赤ちゃんにしっかり飲んでもらうためには、哺乳びんを赤ちゃんにしっかりくわえさせることが大切です。哺乳びんの乳首の端のみを口に含む浅飲みだと、ミルクが出にくく、飲む量が減ることが。飲ませるときの姿勢は、赤ちゃんの飲みやすさに影響するだけでなく、ママやパパの肩のこりや腕の疲れ防止にもなります。

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