「バターチキンカレー」が新登場
2024年5月2日(木)、吉野家が提供を開始したのが、「バターチキンカレー」という新メニュー。店内なら税込677円、テイクアウトなら税込665円で購入できます。
吉野家の「バターチキンカレー」は、“チキンの旨味、トマトの酸味、乳製品のコクがバランス良く合わせたカレー”で、フェヌグリークというスパイスを加えることで“爽やかさと甘さが共存するエキゾチックな香りを演出”したのだとか。
「かなり美味」、「私の好みだった」といった好意的なコメントがある一方で、「全然おいしくない」、「バターチキン感あんまりなかった」など、辛辣なコメントも。真偽を確かめるべく、食べてみることにしました。
マイルドで食べやすい
今回もテイクアウトで購入。カレーとごはんは容器が別々でした。かけて食べたい人も、分けて食べたい人も安心です。
具材はシンプルに鶏肉のみ。一口大の鶏肉がごろごろ入っています。
バターチキンカレーなので当たり前といえば当たり前ですが、マイルドな味わいで甘口。辛いものが苦手な方やお子さんでも食べやすいと思います。
一方で、コクがあり、スパイスの香りもしっかりしているので、おうちではなかなか再現できない本格的な味わいでもあります。特徴的なところといえば、「ねっとり感」でしょうか。かなりとろとろ&ねっとりしているので、ごはんにもよく絡みますよ。
前述のとおり、厳しい意見も少なくありませんが、個人的にはリピートありですね。口コミを見て決めるのではなく、ぜひ一度自分の舌で確かめてみて。
(文・撮影:明日陽樹/TOMOLO)
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明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。