音楽通も唸る内容!? ドリームワークスの“ぶさカワキャラ”が歌って踊る映画『トロールズ ミュージック★パワー』の日本公開が決定!

音楽通も唸る内容!? ドリームワークスの“ぶさカワキャラ”が歌って踊る映画『トロールズ ミュージック★パワー』の日本公開が決定!

第3回 エンタメがある毎日を!
『シュレック』などでおなじみのドリームワークスがトロール人形を元に生み出したキャラクターといえば、妖精のトロールズ。日本ではテレビアニメが放送されましたが、世界では映画『トロールズ』(2016・日本未公開)なども大人気となっています。そして満を持して(?)映画第2作の日本上陸が決定!

歌って踊る“ぶざカワキャラ”がいよいよ日本で大ブレイク!?

歌とダンス、ハグが大好きなトロールズは、日本ではテレビアニメ『トロールズ: シング・ダンス・ハグ!』(テレビ東京系)でおなじみのキャラクター。眺めているだけでハッピーになれる彼らは、老若男女を問わず癒し効果バツグンです。テレビアニメの放送が終了し、寂しく思っていた人も多いのでは? そんなトロールズファンに朗報です。前作の映画『トロールズ』は日本未公開(Amazon Prime Videoなどで配信中)でしたが、今回の新作は日本上陸が決定! 公開時期は2020年10月、邦題は『トロールズ ミュージック★パワー』に決まり、日本でも本格的な大ブームが巻き起こりそうな気配です。

テレビアニメと同様、本作のヒロインはトロールズの女王さま・ポピー。以前はひとつの王国に暮らしていたトロールズですが、現在は音楽のジャンルで6つの村に分裂しています。明るく元気な性格のポピーは「私たちと違う歌や踊りをするほかのトロールズがいるなんて素敵!」とワクワク。しかしそこで、ロック村のクィーン・バーブが村々の乗っ取りを企てていると知り…というストーリーだそう。音楽&バンド好きなら「音楽性の不一致は大問題!」と大きくうなずいてしまいますよね。

エグゼクティブ・ミュージック・プロデューサーはジャスティン・ティンバーレイク!

前作でも音楽ファンを納得させる楽曲&スタッフが世界の話題を呼びましたが、今回もポピーの吹き替えはアナ・ケンドリック、ポピーの相棒・ブランチの吹き替え&エグゼクティブ・ミュージック・プロデューサーはジャスティン・ティンバーレイクに。ジャスティンによる前作の主題歌「キャント・ストップ・ザ・フィーリング!」は米ビルボードのホット100で初登場1位&第89回アカデミー賞歌曲賞にノミネートされており、今回も期待度大です!

トロールズが歌って踊る曲もダフト・パンクの「ワン・モア・タイム」や、スコーピオンズの「ロック・ユー・ライク・ア・ハリケーン」、スパイス・ガールズの「ワナビー」など、おなじみの名曲がずらり。また、監督は『シュレック』シリーズや「スポンジ・ボブ」のウォルト・ドーンと、「これでおもしろくなければウソでしょ」なんて思ってしまいますよね。子どもよりも先に興奮してしまったママとパパはきっと多いはず。10月の公開が待ちきれません!

<作品データ>

『トロールズ ミュージック★パワー』
2020年10月、TOHOシネマズ 日比谷他全国ロードショー
配給:東宝東和、ギャガ
公式サイト