簡単すぎる!餃子の皮でもちもちシンプルラザニア
ラザニアってかなり手のかかる料理、というイメージですが、実は餃子の皮にひと手間加えてミートソース等さえあればかなり簡単に出来るんですよ。それなのに、豪華に見えちゃう一品!
ちょっと特別な日などのメニューにもオススメです。
材料(2~3人分)
餃子の皮 10~12枚くらい
菜の花 1袋
ミートソース 200~250gくらい(1缶)
ホワイトソース 200~250gくらい(1缶)
とろけるチーズ 適量
パン粉 適量
作り方
① 菜の花は洗って3cmくらいの長さにカットし、耐熱容器に入れてふわっとラップをかけて500Wのレンジで1分半ほど加熱する。
② 耐熱容器(グラタン皿)にバターかオリーブオイル(分量外)を塗っておき、餃子の皮を水にくぐらせてあまり重ならないようにして、耐熱容器に並べる。
③ ②の上に、レンチンした菜の花を並べて、ホワイトソース、ミートソースをかけて、これをもう一度順番に繰り返して2層に(具材がたっぷりあれば3層に)する。
④ ③にチーズを乗せて、パン粉をふり、200℃のオーブントースターで焼き色がつくくらい(15分くらい)焼く。
ラザニア用のパスタってなかなか手に入りにくかったり、わざわざ買うとなったら、ちょっと重い腰をあげないといけないけれど、餃子の皮だったらお手軽に手に入って、しかも短時間で出来るので便利ですよ!
水にくぐらせて、余分な粉を落とすともっちもちの食感になります。
ミートソースやホワイトソースはレトルトや缶詰でもOKです。我が家の場合は、ミートソースやホワイトソースはいつも大量に作り冷凍しておくのでそれを使います。
今回はシンプルに野菜は菜の花(ほうれん草でもOK)のみを使いましたが、ジャガイモや茄子などを薄切りにして重ねても美味しいのでお試ししてみて下さいね。
お弁当にもおすすめ!餃子の皮で簡単おつまみキッシュ
餃子の皮が余ったらコレ!というくらいメジャーな餃子の皮で作るキッシュ。
マフィン型を使って短時間で出来るし、お弁当のおかずやおつまみ、おもてなしの時のフィンガーフードとしてもおすすめです。
材料(マフィン型10個分くらい)
菜の花 70g
えのき 50g
ウインナー 4本
プチトマト 5個くらい
〇卵 2個
〇牛乳 50ml
〇粉チーズ 20g
餃子の皮 10枚くらい
塩胡椒 少々
作り方
① 菜の花は3cmくらいの長さにカットして、耐熱容器に入れてふわっとラップをかけて500Wのレンジで1分くらい加熱する。
② えのきも少し細かめにカットしておき、ウインナーも5mm幅くらいにカットし、プチトマトはヘタを取って半分(又は1/4サイズ)にカットしておく。
③ フライパンにオリーブオイル(分量外)を入れてえのき、ウインナー、菜の花を軽く炒めて塩胡椒を少々して味をつけておく。
④ ボウルに〇を全部入れて混ぜておいて、③の具材が少し冷めたら一緒に混ぜ合わせる。
⑤ マフィン型にバターかオイルを少し塗っておいて(取り出しやすくなります)餃子の皮を入れて、④を流し入れて最後にトマトを乗せていく。
⑥ オーブントースターを180℃くらいに設定し、まずはアルミホイルを上に乗せて8~10分程焼き、その後アルミホイルを外して2~3分程焼いて焦げ目をつける。
⑦ 少し冷めたら、カップから取り出して出来上がり。
野菜は今の季節なので菜の花を使っていますが、ほうれん草でもOKですし、えのきも玉ねぎに、ウインナーはベーコンに変更したりしてもOKです。自分の好みで具材を変えても美味しいと思いますよ。
マフィン型も今回は通常サイズと小さいサイズと両方使っています。お弁当に入れるなら小さめサイズ(100円ショップなどでも販売されています)で作る方がお弁当箱に詰めやすそうですね。
他にも、適当に冷蔵庫にあるものを活用して、「納豆+チーズ」や「アボカド+チーズ」を餃子の皮に巻いて揚げ焼きにすると簡単おつまみの出来上がりです!
余ってしまったから…ではなく、餃子以外の目的で使いたいので買ってしまうくらい便利な「餃子の皮」。ぜひ日頃の食卓のレパートリーに活用してみて下さいね。
配信: michill(ミチル)
関連記事: