「トゥンカロン」は韓国生まれの大きなマカロン
最近ウェブメディアはもちろんのこと、テレビ番組などでも紹介されることが増え始めている「トゥンカロン」は、韓国で人気を博している大きなマカロンのことです。
韓国語で「ぽっちゃりしている」や「太っている」という意味をもつ言葉「トゥントゥンイ」と「マカロン」をあわせた「トゥンカロン」は、クリームやフルーツ、クッキーなどをたっぷり使い、従来のマカロンよりも大きいという特徴があります。
東京で「トゥンカロン」を買うなら?
前述のとおり、元々は韓国でブームとなった「トゥンカロン」ですが、現在は日本でも購入することが可能。東京なら、原宿や新大久保などに「トゥンカロン」を扱うショップが増え始めています。
東京・原宿「Hello caron」
東京・原宿にある「Hello caron」。筆者が夕方前に行ったときには、すでに商品が少なくなっており、選べる種類が数点ほどでした。全種類から選びたいなら、早い時間に行くのがおすすめ。
東京・原宿「COOING」
店内がとてもきれいで、インスタ映え写真を撮るのにもぴったりな「COOING」。カラフルでかわいい「トゥンカロン」がいろいろあるから、スイーツ欲求を満たしてくれるはず。
≫タピオカの次に来るスイーツ?「トゥンカロン」を求めて原宿に行ってみた
東京・原宿「MUUN SEOUL」
平日の夕方に行ったにもかかわらず、10組以上が並んでいる状態で、「トゥンカロン」を購入するまでに1時間以上かかりました。商品も売り切れが多く、ほしいものが買えなかったので、こちらのお店も早めに行くのがいいかもしれません。
≫1時間待ってようやくゲット!「MUUN SEOUL」のトゥンカロンがおしゃウマ!
東京・新大久保「MACA PRESSO」
東京・新大久保にある「MACA PRESSO」。ぶどうの粒をまるごと使ったものやプレッツェルをトッピングしたものなど、“映え”な「トゥンカロン」が多く、味も◎。
本場の「トゥンカロン」は…?
じつは筆者は、韓国のリゾート地であるチェジュ島で人気のマカロン専門店「オヌレ マカロン」にも行ったことがあります。きなこやいちじく、オレオ、よもぎなど、いろんな素材を使ったものが多くて、本場の味もなかなかのものでした。
≫○○で空前のマカロンブーム!? 即売り切れる激かわスイーツをGETしてきた
「トゥンカロン」を食べたことがないというみなさんは、ぜひチェックしてみてくださいね。
(文・奈古善晴/オルメカ)