女性目線で開発した「EGRET製品」が九州地区に初登場! MrMax橋本店の現地レポート!

女性目線で開発した「EGRET製品」が九州地区に初登場! MrMax橋本店の現地レポート!

オンライン販売をメインに、デザイン性の高いPC周辺機器を展開するブランド「EGRET」。デザイン性と使いやすさを両立した製品を女性目線で開発し、ファッションやインテリアを選ぶようにマウスやマウスパッドを選んでほしいという想いを広めている。そんなEGRET製品が、「MrMax橋本店」で店舗販売を開始。なぜディスカウントストアで女性向けのPC周辺機器を取り扱うことになったのか、その経緯や想いを売り場責任者の方に伺った。

デザイン性の高さにこだわる「EGRET」のPC周辺機器

機能的なだけでなく、美しいデザインに強くこだわったPC周辺機器を製造・販売するビジネスハーモニー(東京都)。マウスやマウスパッドなどはシンプルで機能性重視のアイテムが多い中、女性目線で考えたブランド「EGRET」を展開している。

 

華やかなデザインのワイヤレスマウスや、リバーシブルで使えるマウスパッドなど、女性の心をくすぐるアイテムを数多く取り扱っているブランド。

オンラインでの販売をメインに扱ってきた同社の製品を、店頭に導入し販売を開始したのがMrMax橋本店(福岡県)だ。「普段の暮らしをより豊かに、より便利に、より楽しく。」をコンセプトに掲げるMrMaxは、食品や日用品、家電製品や生活雑貨などさまざまな製品をリーズナブルな価格で取り扱っているディスカウントストア。

MrMax橋本店は、全国に50店舗以上店を構える同社の中でも客数や売り上げが上位を占める店舗。休日には多くのファミリー層が店舗を訪れ、買い物を楽しんでいる。

そんなMrMax橋本店で、女性向けのEGRETブランドを本格的に販売開始した理由はどのようなところにあるのか。

株式会社ミスターマックス 家電部バイヤー デジタル家電・時計担当の小路 純さん

MrMaxのデジタル家電、家電部バイヤーを務める小路さんに詳しいお話を伺った。

情緒的価値を持つ製品で若い世代にアプローチ

──なぜ今回、EGRET製品の導入に至ったのかという経緯を教えてください。

「EGRETさんの製品は、機能よりもデザインに特化した情緒的な価値が高い製品。MrMaxとしても今後はそういう製品を取り込んでいきたいという想いから、採用させて頂きました。」

──MrMax橋本店さんに普段ご来店されるお客様の中で、働く女性が多い印象はありますか?

「郊外に店舗を構えていることもあり、基本的にはファミリー層がメインです。働く女性が多いという印象はありません。」

──それでは、EGRET製品導入以前と比べて増えている印象はありますか?

「働く女性やビジネス層が増えているかはわからない、というのが正直なところです。ただ立ち止まって見ているお客さんは非常に多いなという印象です。」

──これまで、PC製品は男性向けに作られている製品が多かったと思うのですが、EGRETの製品を見てどう思いましたか?

「シンプルに、可愛いな、デザインがいいなと思いました。マウスパッドは今までシンプルなものを2~3個置いていた程度なので、今までにない華やかな売り場になったなと感じています。これまで扱いがなかったドッキングステーションなど機能的にも充実していて、新しいお客さんを取り込めているのかなという印象があります。」

──今回EGRET製品を販売するにあたって、どのような期待値がありますか?

「お店の客層の基本はファミリー層なので、今後は若い層を取り込んでいきたいという想いがあります。20~30代の方が買いたくなる商品を開拓している中で、特に女性のお客様が増えるきっかけとなることをEGRET製品に期待しています。」

──販売から2週間ほどでその期待は満たされていますか?

「PC周辺機器の売り上げ実績だけで言うと、導入時期の前年比で140%を達成しています。従業員からもお客さんが立ち止まって見ているという声を聞くので、新しいお客さんを取り込めているのかなという印象があります。」

──今後の伸びしろにも期待、ということですね。インタビューを受けてくださったのは、株式会社ミスターマックス デジタル家電、家電部バイヤーの小路さんです。本日はありがとうございました。

「EGRETブランドの製品は働く女性の情緒的価値を汲んで、革新をもたらす努力をしています。MrMaxは今後もそのコンセプトに共感し、協力し、PCグッズに新しい可能性を探っていきます。ありがとうございました。

今後は8月以降に、4カラットの大粒キュービックジルコニアをボタンに採用した、女性の気持ちがグッと高まるマウスも販売開始予定。ますます目が離せない「EGRET」ブランドの製品展開にご期待あれ。