Q.新制度では、すべての子育て家庭を支援すると聞きましたが、どういうことですか?
A.新制度では、共働き家庭だけでなく、働いていない保護者に対しても、さまざまな支援が用意されています。
Q.具体的にはどんな支援があるの?
A.たとえば、地域の身近な所で気軽に親子の交流や子育て相談ができる「地域子育て支援拠点」の充実が図られます。ママ同士で悩みを共有できたり、先輩ママやスタッフにアドバイスしてもらえる場が増える予定です。
また、急な用事や短期のパートタイム就労など、ちょっとだけお子さんを預かってもらいたいときに利用できる「一時預かり」が利用しやすくなるなど、地域の子育て支援事業が充実されます。
Q.身近な所で、どのような支援が実施されているのか、わからないママも多いのでは?
A.そうですね。そういう保護者の方のために、新制度では「利用者支援」事業が新たに設けられました。これは、各子育て家庭のニーズに合わせて、幼稚園・保育所などの施設や、地域の子育て支援事業などから、必要な支援を選択して利用できるように、情報の提供や相談・援助などを行うもので、地域子育て支援拠点や行政窓口その他の場所で、専任職員が相談などを受け付けます。
Q.すべての市町村で実施されるの?
A.お住まいの地域によって実際に提供される支援が異なりますので、詳しくは市町村にお尋ねください。
Q.その他に、新制度の情報を入手する方法は?
A.内閣府が主催している「子ども・子育て支援新制度フォーラム」もおすすめです。
先着順でどんな方でも気軽に参加でき、もちろん入場料は無料です。9月23日(火・祝日)の名古屋会場(名古屋国際会議場・白鳥ホール)・10月25日(土)のさいたま会場(大宮ソニックシティ・小ホール)・11月30日(日)の広島会場(アステールプラザ・大ホール)を予定しております。
6カ月から就学前までのお子さんを対象にした託児もありますので、気分転換代わりに一度のんびり足を運んでみてはいかがでしょう?
Q.申し込みはどうすればいいの?
A.専用のウェブサイトやFAXでお申し込みください。お問い合わせ先は、下記のとおりです。また、ホームページの他に、FacebookやTwitterでも最新の情報を発信しておりますので、是非ご覧ください。
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