「コレには1円も使わん!」元浪費家だった夫婦が決めたこと
私と夫は、結婚前は何も考えてない浪費家でした。さらに、娘が生まれた後に夫の借金300万円が発覚し、マイホームを買ったら夫が仕事やめてきたという驚きのできごとも。
そんなどん底ともいえる状況から貯金を増やせた理由の一つが、これからご紹介する「1円もお金を使わない」と決めた6つのことです。これから具体的に説明します。
1. 銀行の手数料
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金額は小さくてもチリツモなのが手数料。220円取られた時の絶望はすごいです。銀行ではほとんど金利がつかないのに、手数料取られたら「むしろマイナスじゃん!」となりますよね。
基本的にはクレジットカードでキャッシュレス決済にしており、ATMに行く頻度は減らすようにしています。振り込みも手数料無料のネット銀行を利用して、絶対に「手数料」にはお金を使わないようにしています。
2. 外出時のペットボトル飲料
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わが家では、どこに行くときも必ず、マイボトルを持参しています。家の浄水器で水を入れておけば費用削減。ペットボトルにお金をほぼ使わなくなりました。
職場にはドリップコーヒーやスティックコーヒーを持参すれば十分満足。コンビニコーヒーなども買わない分かなり節約できています。ただし、友達と喫茶店などに出かけるときは、おしゃれなカフェ代にもお金を使います!友達と過ごす時間にはお金をかけたいと思っているからです。
1人の時は使わない。人と過ごす時はケチらず使う。使う・使わないのメリハリを大事するように心がけています。
3. 急な雨で仕方なく買う傘
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写真は、なんとポケットティッシュと同じくらいのサイズの折り畳み傘。雨晴兼用の日傘にもなる傘を常にバッグに入れて持ち歩くようにしています。急な雨でも傘を買わなくなりましたし、紫外線対策にも重宝します。
昔はよく急な雨に降られて500円のビニール傘を購入していましたが、持ち歩くようになってから「急な雨で仕方なく買う傘」ほどお金がもったいないものはないと実感しています。どうせなら計画的に、お気に入りの傘にお金を出したいですよね。
4. 無計画に買う日用品
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わが家は5人家族なので、トイレットペーパーがあっという間になくなリます。ふるさと納税で頼むようになってからドラックストアなどで購入することがなくなりました。買いに行く手間も省けて一石二鳥です。唯一のデメリットは、場所を取ること。大きな段ボールに入っているため、今は娘の部屋に置いてもらっています。
また、急いでいたり急に必要にならない限り、できるだけ日用品はポイ活で得たポイントで買います。このお得沼からは抜け出せません。無計画に日用品を買うのではなく、ふるさと納税やポイントなどを計画的に利用すればお金をむだに使わなくて済むのです。
5. ふらっと立ち寄るコンビニ消費
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コンビニは本当に割高だと感じているので、フリマアプリの発送など特別な用があるとき以外は基本近づかない・寄らないようにしています。久々に行った時、シャケのおにぎりが1個180円になっていて驚きました。
昔は仕事帰りなどにふらりと寄ってしまっていたのですが、そうすると魅力的なスイーツに惹かれて買ってしまうこともしばしば。別に行かなくても平気なのだと、行かなくなってから気づきました。出先で近くにスーパーやドラッグストアがないときなど、緊急で必要な時には使いますが、ふらっと立ち寄ることはしません。
6. 気の向かない飲み会代
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気の向かない飲み会や付き合いの飲み会にお金を払うのはもったいない!と思ってから、大切だと感じる人との本当に行きたい飲み会だけ参加しています。元々は飲み会が大好きで、昔は知らない人がいるような大勢の飲み会も全部参加していました。結果「誰と何話したか覚えてない」ということも…。
そんなお金の使い方をしていたらいけないと気づいてから、飲み会もメリハリを持って参加するようになりました。間違ってはいけないのは「行きたい飲み会には参加する」という点。それまで我慢するとストレスがたまるので、行きたいと思う飲み会には惜しみなく参加しています。
お金は有限なので、気の進まない飲み会まで参加していたら貯まるものも貯まりませんよね。
チリツモを意識できれば、お金が貯まる
どこにお金を使うかの価値観は人それぞれですが「まねしてみたい!」「わかる!」と感じていただける部分があればうれしいです。
わが家は細かいむだな出費を省くことで、本当に必要なことにお金を使えるようになったと実感しています。収入は家庭によってそれぞれだからこそ、手元のお金をどう使うかが大事な鍵になると思います。「お金が貯まらない」と言っている人ほど、細かい無駄なお金をちょこちょこ使ってしまっているのではないでしょうか。
なんでもかんでも節約するのではなく「むだなお金」は使わず、必要だと思う部分には「お金をかける」ことがストレスフリーな家計管理のコツ。メリハリ生活で一緒に貯蓄スピードを上げましょう。私の経験が役に立てばうれしいです。
記事作成: chan_mama_otoku
(配信元: ママリ)
配信: ママリ
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