⾃分の居住エリアで⼤地震が発⽣する可能性があると思うか聞いたところ、 東海エリアでは86%の⼈が「発⽣すると思う」と回答
お住まいの地域で近年⼤きな地震が発⽣する可能性があると思うかと聞いたところ、全体の約7割(68.6%)が「発⽣すると思う」と回答しました。エリア別に⾒ると、特に東海エリアでは86.0%の⼈々が「発⽣すると思う」と答えており、全国平均を⼤きく上回る結果となりました。このことから、東海エリアの⽅は地震に対する危機意識が⾮常に⾼いことがうかがえます。
続いて、四国エリアでは82.0%、関東エリアでは81.0%が同様の回答をしており、これらの地域でも地震への警戒⼼が強いことが明らかになりました。
⼀⽅、九州・沖縄エリアでは、地震の発⽣を懸念している⼈の割合が5割(50.0%)にとどまり、10エリア中最も低い結果となりました。九州・沖縄エリアの⽅は、他の地域と⽐べて地震への危機感が低いことがうかがえます。
最も恐れている⾃然災害は「地震・津波」が7割以上と最も多く、前回の調査から1割以上増 加。地震が発⽣したら不安なことで最も多い回答は「⽔道・電気などのライフラインの確保」
最も恐れている⾃然災害について聞いたところ、全国で7割以上(70.8%)の⼈が「地震・津波」と回答し、前回の結果(59.9%)から1割以上増加していることが判明しました。結果から地震や津波に対する⼈々の恐怖⼼が⾼まっていることがうかがえます。次いで「豪⾬・洪⽔・⼟砂災害(15.2%)」、「暴⾵・⻯巻(5.0%)」という結果となりました。
地震が発⽣したら不安なことについて聞いたところ、「⽔道・電気などライフラインの確保」が8割以上(81.7%)と最も多く、次いで「家族の安否(67.2%)」「住居の被害(59.4%)」「⾷料品の確保(55.7%)」「連絡⼿段の確保(30.7%)」という結果となりました。
配信: moshimo ストック