イラスト・ぴよととなつきさん
就学前健診の視力検査で弱視が見つかった6歳の男の子。小児弱視治療用のメガネを作ったものの、かけることを嫌がる息子くんにパパもママも困ってしまったのだとか。テレビを見て「ぼくと同じメガネの人はいないね」と落ち込んだ息子くんでしたが、家族に励まされ、数か月経つ頃にようやくメガネに慣れてきたのだそう。
突然の我が子の弱視発覚は戸惑いますよね。治療開始が早ければ早いほど視力回復が見込まれることもあり、もっと早く気付いてあげたかったというママの言葉にうなずける体験談です。
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※就学時健康診断(就学前健診)とは
学校保健安全法に基づき、翌年度の4月に小学校に入学するお子さんを対象に、市区町村が実施する健康診断のこと
※弱視とは
弱視とは、一般的に「通常の教育をうけるのが困難なほどの低視力」のことを指す。3歳児健診や就学時健診で見つかるケースが多く、早期に治療を開始するほど、視力が改善しやすいとされている。
参考:日本弱視斜視学会「弱視とは」
https://www.jasa-web.jp/general/medical-list/amblyopia
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(こそだてDAYSママスタッフ)
配信: こそだてDAYS