こんなに使える!秋冬に作りたい食卓の主役になる大根のアレンジ5選

こんなに使える!秋冬に作りたい食卓の主役になる大根のアレンジ5選

一年中手に入る大根ですが、秋から冬にかけての大根はみずみずしくて甘みも増し、最もおいしく食べられる季節。大根料理といえば、おでんや煮物などが定番ですが、ほかにもおいしい食べ方はたくさんあります。そこで今回は、みぞれ煮から混ぜご飯まで、食卓の主役になる大根のアレンジをご紹介。大根ってこんなに使えるの!?と驚くはずです!

旬の大根をおいしく食べよう

なすと厚揚げときのこのみぞれ煮

秋冬の大根は甘みが増すので大根おろしにしても辛くなりすぎることもなく、おいしく食べられます。

そこで、大根おろしでさっぱりと仕上げたみぞれ煮はいかが?

秋は秋なすやきのこもおいしい季節なので、ぜひ使いたいところ。厚揚げと一緒にみぞれ煮にするとボリュームが出て、お肉がなくても大満足の一品になります。

なすや厚揚げには片栗粉をまぶすことで、大根おろしたっぷりの煮汁がしっかりと絡みます。やさしい甘辛味はごはんとの相性もばっちりです!

肉巻き大根の角煮風甘辛

濃厚な甘辛味がおいしい豚の角煮を、大根+薄切り肉でアレンジ!

作り方は、棒状に切った大根に豚バラ薄切り肉を巻き付け、全体に焼き色がつくまで転がしながら焼いた後、調味料を加えて蒸し焼きにするだけです。

薄切り肉なのでコスパが良く、野菜も一緒に食べられるのがこのレシピのうれしいポイントです。

仕上げにマヨネーズや一味唐辛子、黒こしょうをかけるのもおすすめですよ。

やみつき大根カツ

あまり揚げ物のイメージがない大根ですが、実は揚げてもおいしいんです。外はサクサク、中はジュワッとみずみずしく、新感覚の味わいが楽しめます。

大根に豚バラ肉を巻いてから揚げれば、旨味もボリュームもアップして、やみつき必至のおいしさに!

大根は調味料と一緒に電子レンジで加熱して冷ますことで味が染みて、火も通りやすくなります。

こんがりといい色に揚がったら、お好みでソースをかけて召し上がれ。

ニラと豚の大根チヂミ

大根を使ったチヂミはおかずにもおつまみにもピッタリ!

薄力粉と片栗粉を両方使うことで、外はカリッと香ばしく、中はもっちもちとろとろに仕上がります。

豚バラ肉とニラも入るからスタミナもボリュームも満点。醤油や酢、ラー油などを合わせたさっぱり甘辛ダレも絶品で、ごはんもお酒もついつい進んでしまうこと請け合いです。

鶏大根の混ぜご飯

秋は新米の季節でもありますよね。

そこで、かために炊いたごはんに甘辛味の鶏大根を加えた混ぜご飯を作ってみませんか?

鶏もも肉の旨味と大根の食感が楽しめて、思わず食が進みます。

大根菜も加えれば彩りも栄養価もアップ。大根菜の代わりに小松菜を使っても◎です。

あとはみそ汁などの汁物があれば、おかずなしでも満足できてしまいそうですね!

大根は部位ごとに味わいが異なる

大根は、葉に近い上部、真ん中の中間部、根っこに近い下部の3つに分けられ、それぞれ味わいが異なります。

上部は水分が多くて甘味も強く、大根の下部にいくに従って水分が少なく辛味も強くなっていきます。

そのため、上部はサラダや大根おろしにしたり、中部は煮物にしたり、下部は漬物にしたりと部位ごとに使い分けるのがおすすめです。

もちろん、大根の葉も食べられるので、丸ごと一本堪能しましょう!

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おうちごはん
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食卓アレンジメディア「おうちごはん」は、おうちでごはんを楽しむ方に向けて毎日の食卓が楽しくなるようなアイデアや情報を発信しています。 いつもの「いただきます」を楽しく、ちょっとの工夫でおいしい食卓を。 生活の中にある笑顔を増やし、食卓シーンを彩り豊かにしていきたいと思っています。
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