ヤマダ電機のお得な利用法/和田虫象「座右の銘は『不労所得』」

 利用期限が近いポイントがないか、定期的に家電量販店のサイトを開いている。その時、ヤマダ電機のキャンペーンが気になった。

 最大1万5500ポイントプレゼントとある。内容が3つに分かれ、手間はかかりそうだが、稼げそうなので挑戦してみる。

 まず「ヤマダネオバンク」なる銀行(住信SBIネット銀行内のヤマダ会員限定支店)の口座開設&「ヤマダペイ」の登録だ。

 口座開設はヤマダのアプリから申し込み可能で5分ほどで完了。残るヤマダペイだが、ペイペイのようにどこでも利用可能な決済アプリではなく、ヤマダ電機のみで利用可能な、ヤマダのアプリ内にある決済機能だ。

 5日後に口座開設できたので、ヤマダペイ登録も済ませて500P獲得できた。

 次に、ヤマダネオバンク口座支払いのヤマダペイ利用で15%のポイント還元にチャレンジする。

 還元上限は1万Pなので、6万6666円利用で最大還元に行き着く。ちょうどヤマダ電機前を通る機会があったので、店内を巡回してみると、手頃な商品を発見。VRゴーグルのメタクエストが6万9300円+ポイント1%(693P)還元で売られていたのだ。

 ヤマダネオバンク宛てに7万円を振り込んでヤマダペイで即購入。これで1万Pはゲットである。ちなみに、VRゴーグルはそのまま買い取り屋に持ち込んで、6万6000円に化けた。

 最後、3つめの内容にとりかかる。

 口座開設で作られたデビットカード機能の利用で5%還元というもの。最大5000Pなので、10万円利用で上限だ。ヤマダペイとは違ってデビットは、どこでも利用可だが、期限内に10万円も使う予定はない。なので、プリペイドカードのイデアに10万円チャージしておいた。

 これで5000Pもゲットだ。合計3300円消費して1万6193ヤマダポイント獲得で1万2893円分のプラス。ヤマダポイントは使いにくいと言われるが、医薬品や酒類、日用品を扱う店舗もある。俺も生活必需品で消費予定だ。

和田虫象(わだ・むしぞう):1980年生まれ。専門学校卒業後、芸能活動をするも芽が出ず、底辺ライター兼便利屋に。ニート気質ではあるが「きっついお仕事」「俺の旅ーニッポン縦断強制放浪」(いずれも鉄人社刊)の著書がある。

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アサジョ
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