旬の味覚と餃子がベストマッチ!実りの秋に乾杯したくなる、秋っぽ餃子2品

旬の味覚と餃子がベストマッチ!実りの秋に乾杯したくなる、秋っぽ餃子2品

10月は秋の味覚がふんだんに楽しめる季節。そこで今回の『簡単高見え!ありごはん』で取り上げるのは、旬の味覚×餃子のアレンジレシピ!白井ありささん(@arigohan)にれんこんを使った「焼き餃子」と刻んだマイタケ入りの「水餃子」を教えていただきました。今宵はいつもとひと味違う“秋っぽ餃子”で乾杯しましょう!

餃子だって秋らしく衣替えしたい!

こんにちは、白井ありさ(@arigohan)です。

すっかり秋らしくなってきましたね。
秋といえば、さまざまな食材が旬を迎える季節で、おいしいものがたくさん!

そこで今回ご紹介したいレシピは、餃子です。

え? 餃子に旬なんて関係ない?

実は私も最近までそう思っていました。どんなに季節が変わろうとも、餃子はいつも同じ作り方で同じ味。

それはそれで良いんですけど、多少マンネリに感じるときも……。

ついに餃子から「僕も秋仕様に変身したい……」という声が聞こえてきた気がしたので(笑)、初めてアレンジしてみました!

餃子からも秋をふんだんに感じてください。

れんこん焼き餃子

時間:15分 難易度:★★☆

餃子の皮を使わずに、旬のれんこんを薄くスライスしてタネを包んで焼きました。

グルテンフリーかつ、タネの部分から余分な油が落ちるので、一般的な餃子よりヘルシーな仕上がり!

皮を変えるだけで見た目の印象もずいぶん変わりますよね。れんこんのシャキシャキとした食感も楽しい一品です。

材料(10個分)

・れんこん……80g程度
・豚ひき肉……200g
・ニラ……20g

【A】
・醤油……小さじ1
・鶏がらスープの素、砂糖、ごま油……各小さじ1
・生姜チューブ、にんにくチューブ……各小さじ1/2

下準備

・ニラは刻んでおく

作り方

1. れんこんは包丁で薄くスライスし、酢水に5分程度さらす。

2. ポリ袋に豚ひき肉、ニラ、Aを加えて袋の上からよく揉む(タネ)。

3. れんこんの水気をしっかり拭き取ったら、タネを適量のせて折りたたむ。
※このとき、れんこんが折れてしまってOK。

4. フライパンにごま油適量(分量外)を加えて中火に熱し、3を焼く。焼き目がついたらひっくり返し、水大さじ1(分量外)を加えて蓋をし、2分蒸し焼きにする。器に並べたら、お好みで酢醤油や酢胡椒をつけて召し上がれ。