らくらくメルカリ便の箱はなんでもいいの?発送方法で変わる箱の規定を解説

らくらくメルカリ便の箱はなんでもいいの?発送方法で変わる箱の規定を解説

「らくらくメルカリ便の箱ってなんでもいいの?専用の箱が必要なんだろうか」

「メルカリで商品が売れたから、安く送れるらくらくメルカリ便にしよう!箱はなんでもいいのかな?」

メルカリで商品が売れたら次は発送準備ですが、らくらくメルカリ便を初めて利用する方のなかには、使用する箱はなんでもいいのかわからず、お悩みの方もいるでしょう。

 

実はらくらくメルカリ便では、発送方法によって箱の規定があるので注意が必要です。

本記事ではらくらくメルカリ便で利用できる箱について解説しますので「らくらくメルカリ便の箱ってなんでもいいのかな?」とお悩みの方はぜひご覧ください。

 

らくらくメルカリ便の箱は配送方法の選択によって変わります!

らくらくメルカリ便の箱は必ずしもなんでもいいのではなく、ネコポス・宅配便・宅急便コンパクトの3つの配送方法のうちどれを選ぶかによって変わります。

図を見ておわかりいただけるように、箱がなんでもいいのは、ネコポスと宅配便の2つです。

宅急便コンパクトだけはなんでもいいのではなく、専用の箱が必要となるので知っておきましょう。

箱がなんでもいいかの前におさらい!そもそもらくらくメルカリ便って何?

さて、ここでは「箱がなんでもいいのか?」という疑問をおもちの方に向けて、らくらくメルカリ便の基本とメリット・デメリットを少しだけおさらいしていきましょう。

らくらくメルカリ便の基本

らくらくメルカリ便とは、ヤマト運輸がメルカリと提携して提供する配送サービスです。

ヤマト運輸の持込割のような一般向けの割引は適用されませんが、通常の送料よりお得な料金設定となっており、差額はメルカリが負担するシステムです。

 

発送場所は以下5箇所、もしくは集荷料100円を支払えば集荷依頼による自宅発送を選べるので、自身の都合に合わせて送れます。

・ヤマト運輸の営業所

・宅配便ロッカーPUDO

・コンビニ(ファミリーマート、セブン−イレブン )

・スマリボックス(ローソンや駅などに設置されている専用のボックス)

・ファミロッカー(一部のファミリーマートに設置されている専用のロッカー)

らくらくメルカリ便のメリット・デメリット

らくらくメルカリ便の主なメリット・デメリットには、以下があります。

らくらくメルカリ便は、規格の異なる配送方法によって幅広いサイズに対応しており、さまざまな商品を発送できます。

配送料金は全国どこへ送っても一律のため、購入者の住所を気にする必要はありません。

匿名配送によってプライバシーをしっかり守れ、さらにあんしん配送サポートが付帯していることから、

 

「荷物が届かない」

「商品が壊れて届いた!」

 

といったトラブルが万が一発生したときにはメルカリに対応してもらえるので、安心して商品を配送できます。

一方デメリットとして、発送用のコードを作成する必要があるため、利用にはスマートフォンが必須です。

送料は必ず出品者が負担しなければならないことも合わせて知っておきましょう。

とはいえデメリットよりもメリットのほうがはるかに大きく、らくらくメルカリ便は商品の発送に非常に有用な手段です。