ADHD・広汎性発達障害がある子「支援学級の入学前」親子で準備した6つのこと

ADHD・広汎性発達障害がある子「支援学級の入学前」親子で準備した6つのこと

5歳でADHD・広汎性発達障害と診断された息子。小学校入学先が「支援学級」となり、そこへの入学に向けゆっくりと親子で取り組んだ事があります。入学に向けて、親としては何とも言えない思いがありますよね。私自身も長男という事もあり、かなりの不安を抱え入学を迎えました。そんな中でも、できることをコツコツと。これが一番。この記事は「発達障害と共に生きる」家族のコミュニティ「そらあい」のSHI-・ママに寄り添う発達凸凹育児アドバイザー(_so_ra_ai_)が、親子で取り組んだ6つのことをご紹介します。

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1.学校までの道のりを徒歩練習

学校までちゃんと行けるかな?親としては大きな心配ですよね。

天気のいい日、雨の日は傘を差しながらなど時間がある日には必ず「学校までの道のり」を練習しました。その中で大切なポイントは「目印は何か」のチェックポイントをしっかり見つけておくことです。学校から家までの帰り道も景色が変わるので同じようにチェックポイントを見つけながら歩きました。

ランドセルに少し荷物を入れ、背負いながら歩くこともおすすめです。

2.苦手箇所の把握

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学校までの道のりを歩くなかで「苦手な場所」はないか確認しておくことは大切です。

息子は「階段」がとにかく苦手だったので、何度も何度も挑戦しながら練習しました。どこにつまづきがあるか把握しておくと家族で取り組みやすいです。

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