高けりゃイイってもんじゃない
ハイスペックモデルの吸込仕事率は20,000Paを超えてたりします。なかには26,000Paとか尋常ではない数値を叩き出すモデルも存在。しかしパワーがあっても実売価格が高かったりすると、購入意欲は急激に削げ落ちます。
なので「吸込仕事率(P)」÷「実売価格(E)」で導き出せる、1円あたりのパワーの指標は重要となってきます。19,000Paだけど3000円のモデルと26,000Paだけど1万円超えでは、どちらの価値が上なのか、個人の見解は違ってきますよね。
パワーと価格だけじゃない
吸引力が増加するということは、バッテリーの消費量も大きくなるわけです。通販サイトでハイスペックモデルのレビューを見ていると「10分でバッテリー切れ」とかあったりします。吸引時間が10分では部屋ならデスクまわり、クルマなら運転席と助手席まで清掃できるかどうかって感じです。吸引力が向上するということは、それなりに大容量バッテリーが必要となってくるのです。
配信: MonoMaxWEB