「マスクで眼鏡が曇る…」簡単な対策を警視庁が紹介
朝晩の気温が10度を下回る日も目立ち始め、寒さが身に染みる季節になってきました。眼鏡をかけている人の困り事に、マスクを着用すると、自分の息で眼鏡が曇ってしまって視界が悪くなり不便に感じる人も多いのではないでしょうか。警視庁警備部災害対策課のXの公式アカウント(@MPD_bousai)が眼鏡を曇りにくくする簡単な方法を2つ紹介しています。
この方法は、2018年10月26日時点の投稿を引用する形で紹介されており、当時6.4万いいねを獲得。眼鏡ユーザーから「目からウロコ」「情報本当にありがたいです!」と感謝のコメントが相次いでいました。
一つ目のライフハックは、「マスクの上部を内側に折り曲げる」というもの。マスクの上部分を内側に折り曲げることで、マスクが鼻にフィットするので、息が上に漏れずに、眼鏡が曇らなくなるのです。このライフハックのポイントは、空気ができるだけ入らないように隙間をなくすです。
二つ目のライフハックは、「マスクの内側に四つ折りにしたティッシュを添える」というもの。マスクの中に、四角く長方形に折ったティッシュなどを挟むことで、マスクが立体的になり息が漏れづらくなり、曇りを抑えるそう。ティッシュを挟む位置は、ワイヤー近くにするのがポイントです。
実際にやってみたユーザーから「本当に曇りが少なくなった」「ティッシュの四つ折り全く曇らない」との声も。他にも、「息を意識して下側に吐くようにする」「マスクを二重に重ねてつけると曇りにくいよ」「マスクの外側、上から2~3センチ位の幅にセロテープ貼るのも効果あります」「ティッシュを添えなくても、マスクを半分に折り、1センチ程山折りにして鼻にフィットする形にすればメガネは曇らないよ」などのアイデアも寄せられていました。
もちろん、曇りにくいマスクやノーズパッドなどの専用アイテムも売られています。今回のライフハックは家にあるものだけ、ちょっとした工夫で手軽にできるのがうれしいポイントですよね。曇りに困っているひとは試してみてはいかがでしょうか?
(LASISA編集部)
配信: LASISA
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