愛犬の不幸を招く『飼い主の優しい行動』5選 良かれと思ってやっていることが悪影響を与えていることも

愛犬の不幸を招く『飼い主の優しい行動』5選 良かれと思ってやっていることが悪影響を与えていることも

「愛犬のため」と思ってしている行動が、もしかしたら逆効果になっているかもしれません。大切な愛犬のために、悪影響を与えてしまう「飼い主の優しい行動」について学んでいきましょう。

5.散歩中に抱っこやカートを使っている

散歩が大好きなイメージのある犬ですが、中には歩くのが苦手な子や、同じ道ばかりで飽きてしまう子もいます。

老犬で足腰が弱い・怪我や病気などで歩ける距離が短い、といった場合は別ですが、そうではない場合は気を付けなければなりません。

犬の散歩には運動不足解消以外にも、「探索活動」や「社会活動」の意味も込められています。外の世界を歩くことで、さまざまな欲求を満たすことができるのです。

臆病な性格の犬であれば、車や他の犬を怖がって散歩に行きたがらない子もいます。なるべく静かな道や時間帯を選ぶなど工夫して散歩が怖くないことを教えてあげましょう。

少しずつ歩く距離を伸ばしていけるように、根気よく練習していきましょう。

まとめ

愛犬を大切に想う気持ちはとても大切ですが、間違った行動を取ることで愛犬を不幸にしてしまう可能性もあるので注意が必要です。

愛犬の性格や犬の習性を知り、きちんとしたしつけをすることを心がけましょう。

マナーを教えることで、私たち飼い主だけでなく愛犬のストレスも減らすことができますよ。

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