パッケージのラップを剥がすと……
3つのパッケージを剥がしてみると、ラップでぎゅっと包まれて圧縮していたおむすびが、ふわ〜っと膨らみます。おにぎりの大きさは、だいたい3割増しほどに変化を遂げました。
海苔で巻かれているご飯はしっかりと握られていて、ラップを剥がしても崩れる気配はありません。
それでは一つずつ、気になる具材と味をご紹介していきます!
①ダントツ人気!「鮭といくらの大きなおむすび(税込322円)」
購入日、店頭でも人気No.1だった「鮭といくらの大きなおむすび」のインパクトは、なんといっても鮭の大きさ。鮭と卵焼きの間に、いくらも飾り以上にちゃんと入っていて、「贅沢」の一言。
鮭がほぐれてきたら、その時はもう一度ラップで包み直しながら食べると良さそうです。ラップを捨てないでおくのも、おいしく食べ切るポイントかも!
大きい鮭なのに、骨がない安心感と食べやすさが印象的。もし食べにくかったら、具材を剥がして「家族でシェア」してもいいですね。いくらは普段なかなか食べられないから、特に子どもが大喜びで食べていました。鮭にしっかり味がついていて、白飯にあう味わいでした。(スタッフS)
②まるで鰻重!?「うなぎの大きなおむすび(税込322円)」
続いては、「うなぎの大きなおむすび」を実食! 主な具材は、うなぎと卵焼き。ご飯と具材の間に敷かれた大葉が差し色になって、どことなく重たさを和らげているようです。
しかし! 横から見ると、この厚さがお分かりいただけると思います。
「鮭といくらの大きなおむすび」同様に、ごはん部分はしっかり握られ、海苔で形をキープしていて、うなぎがしっかり具材にくっついていています。
重いので、「上手に食べられるかな?」と一瞬感じますが、意外と手で持って食べられるのだそう。鰻重をおむすびでいただく、という贅沢さに優越感さえ感じます!
試しに箸で持ち上げてみると……。おにぎりに乗って圧縮されていたとは思えないほど、うなぎがプリップリ。ほぼ蒲焼きがそのまま白飯に乗ったようなものですね。
ワンコイン以内でうなぎが食べられるなんて、嬉しいですね。
ウナギにはタレがたくさんついていないので、手が汚れることも気になりませんでした。濃厚なタレの味付けも相まって、まるで「鰻重」。大葉が効いていてさっぱりといただけます。卵焼きは、箸休めのような存在。甘くてほっこりしました。(スタッフS)
③えび3尾!「えび天の大きなおむすび(税込322円)」
3つ目が「えび天の大きなおむすび」。えびの天ぷらが、なんと3尾分のったおにぎりの重さは230g! 一般的なコンビニのおむすびが110gほどだから、およそ2倍ですね。
ご飯の量自体もそれなりに多いので覚悟! 「手に取った時から、一番ずっしりとした重さを感じた」というSさん。
パッケージを剥がすと、プリッと膨らみました。えび天でご飯が見えない……! ぱっと見て、おむすびかどうか認識できないほどのボリュームのえび天が鎮座しています。
先にご紹介した2つと違い、「えび天の大きなおむすび」の具材は“えびのみ”。海苔でご飯は巻かれていますが、大葉も入っていません。
これは、写真映え重視というよりも、えび3尾を豪快に使うボリュームインパクト重視! という意気込みを感じます。
えび天には、甘辛いタレがしっかりと絡んでいて、えび天丼を食べている感覚。味が濃すぎないので食べやすかったです。ただ、具材がえび天だけだから、飽きやすい方にはお味噌汁やお漬物などを合わせるのが良さそうです。1個で満腹になり、リーズナブルだと思います!(スタッフS)
地域密着型スーパーが楽しい♪ ご当地ならではのおいしいもの、発掘してみよう!
今回は、ノムラストアー可部店で買える「ほぼ具おむすび」をご紹介しました。見た目のインパクトはさることながら、具材のラインナップが毎週入れ替わるなんて、“選ぶ楽しみ”がありますね。
今回は、広島県のご当地グルメをご紹介しましたが、みなさんのお住まいの地域のスーパーも、“おいしいもの”の宝庫かも!?
みなさんも、ぜひご当地スーパーならではの食品を探してみてください。地域のおいしいものにあらためて気づけるだけでなく、全国を旅行するときの参考にもなりそうです。
配信: トクバイニュース
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