まだ使える!?使用済み「チャック付き保存袋」の活用法

 食品の保存や冷凍などに便利なチャック付きの保存袋。一度使っただけですぐに捨ててしまうのはもったいないため、「何か別のことで再利用したい……」と感じていませんか? そんな場合は、次のような方法で再利用してはいかがでしょうか。

■つけ置き洗いや漂白に

 チャック付き保存袋の中に衣類と少量の洗剤を入れて空気を抜くようにチャックを閉めれば、少量の洗剤で衣類を漬け込むことができます。食器などの漂白も同様に、漂白剤とともにチャック付き保存袋の中に入れるだけ。バケツやたらいを準備する必要がないため、キャンプや災害時にも便利です。

■チャック部分だけ切り取って別のチャック付き袋に

 チャック付き保存袋のチャック部分だけを切り取れば、即席のチャックに大変身。別の袋の口を中に挟んでチャックを閉めれば、袋の封をしてくれます。「乾燥させたくない食材があるけど新しい保存袋がない」という場合に重宝します。

■小物の収納

 まだまだキレイなのに「一度使用したから生の食材などを入れるのはためらわれる……」という場合は、電子機器や小物を分けて収納する収納袋として活用するのがオススメです。内容物を書き込む欄がある場合はそれを活用すると、ラベリングもしやすいですよ。おもちゃの種類ごとの収納や、子どもの衣類の収納などにも役立ちます。

 注意したい点として、肉や魚などを保存するのに使用した場合は、雑菌が繁殖する可能性があるので再利用は控えましょう。袋部分に食品が触れていない場合や、もともと衣類など食品以外のものを入れるために使用した場合に、ここで紹介したような食品保存以外の用途で活用するのがよいでしょう。

「まだキレイなのに捨てるのはもったいない……」ときに、ぜひ活用してくださいね。

(Nao Kiyota)

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