ふかしたじゃがいもの定番味付けと言えばバター。温かいじゃがいもとバターの組み合わせがおいしいのは王道中の王道ですが…。料理系YouTuberのくまの限界食堂さんは自身の料理チャンネルで、じゃがバターに変わる一品として「じゃがカレー」を紹介。じゃがいもをふかすのも、味付けに使うカレーとトッピングのチーズを溶かすのもオールレンチンです!約10分の電子レンジ調理で、ほっくほくの絶品「じゃがカレー」を作れましたよ♪
インドじゃなくて…中華風カレー!?かぼちゃを崩してとろみ付け♡規格外「かぼちゃの坦々カレー」作ろう!
くまの限界食堂さんのX(旧Twitter)がこちら!
カレールーでほぼ放ったらかしで旨い一品作ってみた。
是非お楽しみください。
冷蔵庫に少し余っていたり、カレーの時に残しておくとこれまた楽しく旨いです。https://t.co/sM7UVnDnV3 pic.twitter.com/0i98X4vYiq— くまの限界食堂 (@genkaiguma) September 20, 2023
ぱっくりと割れたじゃがいもに、とろ~りチーズ♪市販のカレールウを使った、おいしそうなじゃがいも料理が、ほぼほったらかしで作れるの⁉
そんな「じゃがカレー」考案者のくまの限界食堂さんは、チャンネル登録者数134万人の料理チャンネル『くまの限界食堂』をYouTubeで運営。注目されているお料理YouTuberさんのひとりです。料理することも食べることもお好きなようですよ。
「じゃがカレー」の材料はじゃがいも、カレールウ、ピザ用チーズだけ。電子レンジだけで手軽に作れるので、さっそく試してみます。
材料3つだけ!レンチンで作れる♪「じゃがカレー」を作ってみた!
【材料】(2人分)
じゃがいも…2個
カレールウ…1かけ
水…70ml
ピザ用チーズ…適量 ※今回は25g使用
乾燥パセリ…お好みで
1. じゃがいもをきれいに洗い、芽があれば取り除きます。
じゃがいもは皮ごと使うので、きれいに洗います。芽が出ていたら必ず取ってくださいね。
2. 耐熱容器にカレールウと水を入れてラップをかけ、電子レンジ(600W)で1分30秒加熱します。
市販のカレールウと水を電子レンジで加熱します。
加熱後に取り出すと、ルウは形を保ったままでしたが、しっかり混ぜると、どろっとしたカレーになりました。
3. ラップで包んだじゃがいもを耐熱皿に乗せ、包み口を上にして電子レンジ(600W)で7分30秒加熱します。
ラップの包み口を上にすると、蒸気が逃げてじゃがいもが水っぽくならずに蒸せますよ。
加熱後に竹串を刺してみると、すっと入るくらいやわらかくなっていました。今回使ったじゃがいもは中サイズですが、じゃがいもの大きさによって火の通りが変わると思うので、竹串を刺して確認してくださいね。
4. 3のじゃがいもを4等分(または6等分)に切って器に入れます。そこに、ピザ用チーズ、2のカレー、ピザ用チーズの順に乗せたら、電子レンジ(600W)で1分30秒加熱します。
再び電子レンジで加熱して、ピザ用チーズを溶かします。トースターで焼いてもよいとのことですが、電子レンジの方がスピーディーに作れますよ。チーズが溶けたら完成です♪
濃厚なカレーにチーズがとろ~り♡じゃがいもがほくほくで最高!
電子レンジ加熱し、トータル約10分で作れた「じゃがカレー」が完成。とろとろに溶けたチーズがカレーに混ざって、お皿の底でマーブル模様になっています♪仕上げにパセリを振ってみました。
じゃがいもをひとつ取ると、チーズが伸び~る♪食べてみると、じゃがいもがほくほくで、とってもおいしい!甘いじゃがいもに濃厚なカレー、その上にマイルドなチーズ。最高の組み合わせで文句なしのおいしさです!
ふかしたじゃがいもにはバターが定番だと思っていましたが、市販のカレールウもぴったり!なぜ今までなかったのだろう?と不思議に思うくらいのベストコンビネーションでした。
じゃがバターに並ぶほどおいしくて腹持ちのよさもうれしい!
くまの限界食堂さん考案の「じゃがカレー」は、電子レンジだけで作れるボリューム感のあるじゃがいも料理でした。
4つ切りにしたじゃがいもの切り目にカレーとチーズを乗せることで、じゃがいもに味がしっかりと絡んでおいしく作れたうえ、まるで花が咲いたような映える仕上がりになりました♪
今回は溶かしたカレーの半量をじゃがいもにかけたため、半量が残りました。全量をかけるとじゃがいもよりもカレーの味が強くなりそうですが、カレーをメインで味わいたい方は全量を、じゃがいもの味を味わいたい方はルウと水の量を半量にしてもよさそうに感じました。
ストックしている材料で気軽に作れるのもうれしいポイント。とっても簡単においしく作れるので、覚えておくと役立つレシピですよ。ぜひ作ってみてくださいね。
じゃがいもを皮ごと食べる際の注意点
じゃがいもには、炭水化物やビタミンなどの栄養が豊富な反面、微量の天然毒素が含まれます。食中毒を防ぐために以下の点に注意してください。
1. 緑色に変色していたり、芽が出ていたりするじゃがいもはその部分を含めて大きめに取り除きます。全体に緑色だったりあちこち芽が出ていたりする場合は、食べないようにしましょう。
2. 体の小さな子どもは、大人より食中毒になりやすいので、皮つきのじゃがいもを食べさせないようにしましょう。
3. 皮つきのじゃがいもを大量に食べないように注意しましょう。
4. じゃがいもを買ったら長期保存せず、できるだけ早く食べるようにしましょう。
5. 家庭菜園や学校などで栽培したじゃがいもは、かならず皮を剥いてから食べましょう。
配信: あたらしい日日
関連記事: