Q4の正解(3)予防接種をしても抗体がつかない場合がある
ごく稀ですが、予防接種をしても抗体がつかないという体質の人もいます。また、予防接種の効果がどれくらいの期間続くのかは、その人自身の体質にも左右される部分が大きく、必ずしも一概に言えるものではありません。気になる人は、病院で各感染症の抗体価を検査してみましょう。
(1)予防接種によって獲得した免疫は、一生続くものではありません。その効果は10~15年程度といわれています。そのため、(4)も誤り。(2)手足口病に有効なワクチンは、現在のところ日本にはありません。
参考/北里第一三共ワクチン株式会社『予防接種について』
Q5.捻挫になってしまった場合への応急処置として、正しいものは?
(1)患部を温める
(2)良く動かして患部をほぐす
(3)患部を冷やす
(4)何もしない