「日清ラ王 兆楽監修広東麺」
日清食品は2024年11月18日（月）に、「日清ラ王 兆楽監修広東麺」（筆者購入価格：税込397円）を全国で新発売しました。
昭和30年代に創業し、老若男女を問わず幅広い年齢層に愛され続けている、東京・渋谷の老舗「兆楽」の人気メニューである“広東麺”の味わいを再現した「日清ラ王」です。
野菜と肉のうまみが溶け込んだとろみのあるコク深い味わいの醤油スープと、“まるで、生めん”のような食べごたえのあるノンフライストレート麺が特長となっています。
1食（117g）当たりの熱量は426kcal、たんぱく質8.9g、脂質11.5g、炭水化物71.8g、食塩相当量6.2gです。
スープも麺もおいしい
カップの中には、麺と一緒に「かやく」「特製粉末スープ」「特製香味油」の袋が入っています。
フタを半分まではがして「かやく」を加え、熱湯を注いで5分後、「特製粉末スープ」とフタの上で温めておいた「特製香味油」を入れて、よく混ぜたら完成です。
具材は、キャベツと肉ミンチ、にんじん、きくらげの4種類。
「特製香味油」を加えることで、コク深い醤油スープに、中華鍋で炒めような香ばしい風味がプラスされます。なめらかな口当たりで食べごたえのあるストレート麺に、とろみのあるスープがよく絡んでとてもおいしいですね。具材のキャベツや肉ミンチの存在感もばっちりで、満足感の高い一品だと思います。
ネット上の反応を調べてみると、「ラ王が兆楽のカップ麺出した！」や「これはうますぎる！」「再現度スゴい」「兆楽懐かしいな」など、いろんなコメントがあがっていました。
お値段はやや高めかもしれませんが、スープも麺も絶品なのでぜひチェックしてくださいね。
（文・写真：奈古善晴／オルメカ）
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奈古善晴
約10年の自動車業界経験を持ち、中古自動車査定士の資格を取得。アートディレクターとして、ウェブサイト制作や広告運用に従事。編集プロダクションへ転職後、編集者・ライターとして「editeur」「SUUMOジャーナル」「R25」など多岐にわたるメディアに寄稿。現在はフリーランスとして、コンビニ・ファストフード・メーカー関連の新商品レビューを中心に年間1000本以上執筆。
約10年の自動車業界経験を持ち、中古自動車査定士の資格を取得。アートディレクターとして、ウェブサイト制作や広告運用に従事。編集プロダクションへ転職後、編集者・ライターとして「editeur」「SUUMOジャーナル」「R25」など多岐にわたるメディアに寄稿。現在はフリーランスとして、コンビニ・ファストフード・メーカー関連の新商品レビューを中心に年間1000本以上執筆。