ビーフシチューが今年も！
2024年11月26日（火）午前10時より、松屋で提供が開始されたのが、「煮込みビーフシチュー（ライス・みそ汁付）」（税込1130円）です。昨年、一部店舗でのテスト販売を経て正式に商品化された人気メニューが今年も登場！
この「煮込みビーフシチュー」は、“牛肉を赤ワイン仕込みの濃厚ソースで贅沢に煮込んだ逸品”。じっくり煮込むことでお肉や野菜の旨みが溶け込み、コク深い一皿に仕上がっているのだとか。
超濃厚でごはんに合う！
近所の松屋へ行ってみると、タイミングが悪くやや混雑していました。そのため、テイクアウトに変更。
フタを開けると、ごろっと大きな牛肉が2つ出てきました。ちなみに写真の左側に見える白いものは、つけあわせの「ドフィノワーズ」。じゃがいものグラタンのような、フランスの郷土料理なんですって。
さて、さっそく食べてみると、牛肉がとってもやわらかくて驚きました。個人的には、ホロホロしすぎていないのが好印象ですね。やわらかいけれど、しっかり肉を食べているという実感が湧くというか。にんじんも大きくカットされていますが、こちらもやわらかく仕上がっていました。
ソースは濃厚でコクがあり、塩味と酸味が強いです。単体で食べるとしょっぱいのですが、ごはんとの相性が抜群。ごはんの上にかけて食べると、たまりませんよ。
つけあわせのドフィノワーズは、グラタンというよりポテトサラダに近い気がします。こちらもソースとの相性がよく、脇役（？）とは思えないおいしさでした！
1000円オーバーは正直、勇気のいる価格帯かもしれません。が、かなり本格的だし、体も温まります。頻繁に食べるのは難しくても、ぜひ一度。
（写真・文：明日陽樹／TOMOLO）
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり､最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください｡
明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。