梅原裕一郎さんの声で作る「インドネシアのナシゴレン」

休日の朝にぴったりの“聴くレシピ”をお届けする「ボイレピ♪ 朝ごはん」。
12月5日に書籍『ボイレピ 心ときめく簡単朝ごはん』(Gakken)が発売されることを記念して、過去のテーマから新たに三つのレシピをお届けします!

今回は#13〜24でお届けしたテーマ「世界の台所を探検するように楽しむ朝ごはん」。声優の梅原裕一郎さんの声で、「インドネシアのナシゴレン」の作り方をダイジェストでご案内します。世界各地の家庭の台所を訪れ、一緒に料理をしてきた岡根谷実里さんが考えてくれた、日本の調味料で作りやすいレシピです。

料理の音は「しあわせの音」。世界の台所を探検する気分で、いつもとちょっと違う朝ごはんをお楽しみください。

 

Spotifyでもお聴きいただけます!

材料(2人分)

冷やごはん…2膳分(300g)玉ねぎ…1/4個にんにく…1片赤唐辛子…1本
塩、こしょうサラダ油…大さじ1.5A(ケチャップマニス)醤油…大さじ2黒糖…大さじ2付け合わせきゅうり…適量トマト…適量

作り方

1. フライパンにAを合わせて中火にかけ、沸騰したら軽くとろみがつくまで2分ほど煮詰め、小皿に取り出す。フライパンを一度洗う。味の要となるインドネシアの調味料「ケチャップマニス」の代わりになります。2. 玉ねぎとにんにくはみじん切りする。赤唐辛子の種を取り除いて細かく刻む。付け合わせのきゅうりとトマトは薄切りする。3. フライパンにサラダ油を強めの中火で熱し、にんにく、玉ねぎ、赤唐辛子の順に加えて炒める。ごはんを加え、ほぐすように炒め合わせる。火加減はずっと中強火にしましょう。4. 1を加え、からめるようにして3分ほど炒める。塩、こしょうで味をととのえ、器に盛り、きゅうりとトマトを添える。

おいしいポイント

冷やごはんは、フライパンの温度を下げないように電子レンジで軽く温めておきます。あつあつだとごはん同士がくっつきぱらぱらにならないので、温めすぎに注意してください。ケチャップマニスは甘くて黒くどろっとしたソースなので、色とコクを近づけるために黒糖を使います。黒糖がなければきび砂糖やブラウンシュガーなど、できるだけ茶色い砂糖がおすすめですが、なければ白砂糖でも大丈夫です。辛いのがお好きな方は唐辛子を種ごとお使いください。

「ボイレピ♪ 朝ごはん」書籍化決定!

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『ボイレピ 心ときめく簡単朝ごはん』(Gakken)
2024年12月5日発売

梅原裕一郎さんの声で作る「鍋で炊くごはんと簡単ちりめん山椒」

休日の朝にぴったりの“聴くレシピ”をお届けする「ボイレピ♪ 朝ごはん」。…


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