「支那そばや」が監修したカップ麺
2024年12月17日(火)、ファミリーマートは、「支那そばや 佐野実の伝説の一杯 醤油らぁ麺」(税込320円)という新商品を発売しました。
「支那そばや」が監修したという同商品には、名古屋コーチンオイルと北海道産ホタテエキスを使用。ファミリーマートいわく、“淡麗系ラーメンでありながら、コク深い味わいが特徴”なのだとか。
ラーメンについてあまり詳しくない筆者でも佐野実さんがすごい人だということはさすがに知っているし、“伝説”も気になる……。
最後の一滴までおいしい!
フタを開けると、かやく、粉末スープ、液体スープの3つの小袋が出てきました。
先入れはかやくのみ。お湯を注いで5分待ち、2種類のスープを加えれば完成です。
麺は細く、ストレート。スープをまとって、するすると食べられます。かやくはねぎ、メンマ、チャーシューとシンプルです。ちなみに、チャーシューが唯一の残念ポイント。麺もスープもどんどん進化しているのに、チャーシューだけはいつまでも安っぽいままなのはなぜなんだろう?
透明感のあるスープは、見た目とは裏腹に醤油のおいしさをしっかり感じられます。塩味、旨みが強くてキリっとしているので、後味がすっきりしていますよ。あまりのおいしさに、全部飲み干してしまいました。
正直、佐野実さんの味を知らないのですが、どこか懐かしさを感じる一杯でした。「王道の醤油ラーメン」とでも言いましょうか。好き嫌いが分かれるようなカップ麺ではないと思います!
(写真・文:明日陽樹/TOMOLO)
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明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。