【離乳食のギモン】赤ちゃんはアイスやかき氷はいつから食べられる?

【離乳食のギモン】赤ちゃんはアイスやかき氷はいつから食べられる?

赤ちゃんがいつからアイスやかき氷を食べられるかについてお話しします。真夏でも、離乳食期にアイスやかき氷は控えるのが基本です。目安は2歳以降から。3歳ごろからでも問題ありません。その理由は、1つは甘すぎること。もう1つは冷たすぎること。どちらも赤ちゃんの内臓に負担になります。お家で簡単に作れるひんやりデザイートもありますので、まずは手作りの安心なものから食べさせてあげましょう。

簡単に作れる冷たいデザート

市販のアイスは甘いので、私は家で子ども用に甘さ控えめの冷たいデザートを作ることがあります。

フルーツを凍らせる

バナナ、ぶどう、みかん、ももなど皮をむいたフルーツを凍らせます。自然の甘さがとてもおいしいアイスになります。

牛乳を凍らせる

牛乳にほんの少しの砂糖を加えて沸騰させ、容器に入れて凍らせます。フタつきの製氷皿に入れてもいいですね。

ミックスジュースを凍らせる

関西では、バナナに牛乳や果物をジューサーに入れてジュースにするミックスジュースがあります。そのミックスジュースを容器に入れて凍らせます。 大きくなれば、一緒に作れるので楽しいですよ。

どれもかんたんに作れて子どもにも安心なひんやりデザートになるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

著者:離乳食インストラクター協会代表理事 中田馨

保育士で家庭的保育所経営。一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表。関東と関西中心に、離乳食インストラクター養成講座やママ向けに離乳食講義・料理教室を開催中。「かおりの“和の離乳食レシピ”blog」では1500以上の離乳食レシピを掲載中。

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