【今日はお米の日】胚芽米や玄米、赤ちゃんはいつからOK?

【今日はお米の日】胚芽米や玄米、赤ちゃんはいつからOK?

精製された白米や小麦よりも、玄米や胚芽米、胚芽パンは大人にとっては体に良い食べ物といわれています。いつぐらいから、赤ちゃんは食べることができるのでしょうか?今回はそれぞれの特徴とあわせて解説します。

ビタミンや食物繊維は玄米以外でも!

食物アレルギーの主な原因は、食べ物に含まれているたんぱく質です。これは、たんぱく質が含まれているすべての食品がアレルゲンになる可能性があるということです。乳幼児期の3大アレルゲンと呼ばれる「卵・牛乳・小麦」のほかにも、大豆や米もアレルゲンになる可能性があります。

消化器官が未発達の赤ちゃんの場合、たとえば精白米でアレルギーの症状が出なくても、玄米でアレルギー症状が出ることもあります。「赤ちゃんにビタミンや食物繊維の多い食事を」と考えるなら、ほかの食品からでも摂ることができます。赤ちゃんの成長や発達段階を見ながら、食べる時期を決めていきましょう。

離乳食を卒業して幼児食になっても、赤ちゃんが大人と同じものをすぐに食べられるわけではありません。また、大人にとって健康にいいとされている食べものが、赤ちゃんにとって最適とは限りません。大人が食べたいときは、大人の分だけ取り分けて。料理をアレンジしながら、一緒に食卓を囲みましょう!

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