「サッポロ一番 すしざんまい監修 マグロだし醤油ラーメン」
サンヨー食品は2025年1月14日(火)、「サッポロ一番 すしざんまい監修 マグロだし醤油ラーメン」(税込292円)を発売しました。
全国のコンビニエンスストアやスーパーマーケット、すしざんまい全店で販売。筆者はセブン-イレブンで購入しました。
「すしざんまい」を運営する株式会社喜代村の木村清社長の写真入りパッケージが目を引くカップ麺。木村社長おなじみの「すしざんまいポーズ」が売り場でもひときわ目立っていました。
肝心の中身は、マグロだし醤油ラーメンをイメージした味わいに仕上げたというカップ麺です。マグロやカツオのうまみに、ポークやビーフのコク、オニオンやガーリックの風味をプラス。奥深い味わいの醤油味スープが特徴的です。
1食(93g)あたり熱量:404kcal(めん・かやく:330kcal、スープ:74kcal)、たんぱく質:11.1g、脂質:15.7g、炭水化物:54.5g、食塩相当量:6.7g(めん・かやく:1.9g、スープ:4.8g)、ビタミンB1:0.62mg、ビタミンB2:0.33mg、カルシウム:175mg
「マグロだしきいてておいしかった」の声も!味変も楽しい1杯
パッケージに「味チェンジで2度おいしい」の記載もあった今回のカップ麺。フタの上に張り付けられた「味変化パック」を入れることで、一味違った味わいを楽しめるようです。
フタ上部の「味変化パック」を取り外し、フタをオープン。粉末スープからはツナのような香りが漂ってきました。熱湯を注いだら再びフタをして、待つこと3分……。
フタをすべて開けてみました!緑色のねぎとピンク色の花かまぼこが色鮮やか。見た目も華やかなカップ麺です。
底からしっかりと混ぜたら、いただきます!
スープは、まぐろを中心とした魚介のだしがきいた醤油味。少しちぢれのある細麺にしっかりと絡みついてきます。インパクトが強すぎるパッケージについ目が行きがちですが、中身もちゃんとおいしい!
少し食べ進めたところで、気になる「味変化パック」を投入します。パックの中身は、パッケージの記載によると「わさび風味醤油たれ」。
実際、麺の上に出してみると、醤油に似た濃い褐色で、わさび醤油のような香りが漂ってきました。
全体を混ぜてから麺をすすってみると、わさびのツンとした風味が口の中いっぱいに広がりました。食べているのは間違いなくカップ麺なのに、どこかお寿司っぽさがあります(笑)。
「味変化パック」を入れる前もおいしいですが、パック内のたれを全量加えたことで、その味わいがガラリと変化。カップ麺としては新感覚の味わいを楽しみながら完食できました。
SNSでは、引きの強いパッケージに「気になりすぎて買っちゃった」という人もいた今回の商品。実際に食べた人たちからは「マグロだしきいてておいしかった」「すしざんまいのカップ麺うめぇぞ」「魚介のお味がしっかりでかな〜〜〜りおいしかった」など好評の声が出ていました。
意外なコラボで話題になっているサッポロ一番の新カップ麺。気になる人はぜひ、お近くのスーパーマーケットやコンビニエンスストアでチェックしてみてくださいね。
(文・写真:ママテナ編集部グルメチーム)
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