酸味と辛味がクセになる!「ポークビンダルー」レシピ

酸味と辛味がクセになる!「ポークビンダルー」レシピ

人気フーディスト井上かなえ(かな姐)さんの「ポークビンダルー」レシピです。豚肉はしっかりマリネすることで中まで味がしみ込みます。ワインビネガーのおかげで驚くほどやわらかく仕上がりますよ♪

今回ご紹介するのはインドのゴア地方がまだポルトガル領だったころ、ポルトガル人によって伝えられた料理「ポークビンダルー」。マリネした豚肉をトマトなどで煮込んだものなのですが、ポルトガル料理でよく使われるパプリカパウダーを使った酸味のあるカレーです。

酸味と辛味がクセになる!「ポークビンダルー」レシピ

分量:5人分

材料

豚肉(肩ロース・ブロック)…900g

玉ねぎ…2個(450g)

サラダ油…大さじ2

トマト缶(ダイスカット)…1缶

水…400ml

A GABANガラムマサラ<パウダー>…大さじ2

A GABANパプリカ<パウダー>…大さじ1

A GABANレッドペパー<パウダー>…小さじ1/2〜1

A にんにく、生姜(すりおろし)…各2かけ分

A 塩…小さじ2

A 白ワインビネガー…大さじ4

作り方

1. 豚肉は3cm角に切ってAをもみ込んで1時間ほどおいておく。

2. 玉ねぎは1cm角くらいに切り、鍋に油と共に入れて強火にかける。木べらでかき混ぜながらうっすらと茶色くなってくるまで加熱したら、1の豚肉を入れ、全体をからめてトマト缶と水を入れる。

3. 強火のまま煮たてて軽くあくをすくい、火を弱めてふたを斜めにのせ、60分ほど煮込む。

4. 味を見て、足りなければ少しずつ塩を足す。

ほどよい酸味としっかりとした旨味が奏でるハーモニーは、まさに大人のためのカレー。

辛いのが苦手な方はレッドペパーの量を減らして調整してくださいね♪

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