冬は、立派な長ねぎが出回る季節。お鍋に、炒め物に、スープにと出番は多いのですが、多くの料理で脇役に徹しているイメージが。甘くておいしい旬の長ねぎを主役で味わいたい!とレシピを探したら、YouTubeの料理系チャンネル『エプロン』で、おいしい食べ方を紹介していました。長ねぎの白い部分をレンチンし、フライパンで焼き色を付けて白だしで少し煮るだけとか。すぐに作れそうなので、さっそく試そう。
【平野レミ生涯名作レシピ】堂々第1位!「長ねぎのとぐろ巻き」作ってみた♪脂がねぎにしみしみで熱々♡
エプロンさんのX(旧Twitter)がこちら!
白ネギの美味しい食べ方
シンプルで美味しい材料
白ネギ2本
ゴマ油大さじ1
白だし大さじ3(麺つゆでもOK)動画で見る→https://t.co/MBLWjIuVxc
#白ネギレシピ#簡単レシピ pic.twitter.com/fuTFATqmU9— エプロン (@epuepu1492) October 17, 2022
シンプルでおいしいという食べ方を、エプロンさんがXで紹介していますよ。
画像を見ると、長ねぎの白い部分にしっかりと焼き色が付き、香ばしく焼けていますね。レシピに白だしと書かれているので、味付けも簡単に決まりそう♪
レシピ考案者のエプロンさんは、チャンネル登録者数38.5万人の料理チャンネル『エプロン』をYouTubeで運営。お料理好きな30代の主婦の方で、日々の献立にぴったりの簡単料理や節約料理、おいしいスイーツなどなど♪パパッと作れるレシピを紹介しています。
今回作ってみる「白ねぎの白だし焼き」も、材料3つだけで気軽に作れるレシピでした。
冬は長ねぎがおいしい季節。脇役になりがちな長ねぎが主役として味わえるひと皿になるので、作ってみます!
ちなみに上記の料理名は、特に動画で記載がなかっため、筆者が考えました♪
材料は3つだけ♪「白ねぎの白だし焼き」を作ってみた!
【材料】(作りやすい分量)
長ねぎ(白い部分)…2本分
白だし…大さじ3
ゴマ油…大さじ1
1. 長ねぎを4cm長さに切って耐熱皿に入れ、ラップをかけ、電子レンジ(600W)で4分加熱します。
加熱後に触ってみて、硬いようなら加熱時間を延ばすとのこと。今回は直径が1.5cmと2cmの太めの長ねぎでも、4分の加熱で中までやわらかくなりました。細い長ねぎの場合は、3分の加熱でよさそうですよ。
2. フライパンにゴマ油を引いて中火で熱し、1の両面に焼き色を付けます。
片面2分くらい焼いてひっくり返すと、香ばしい焼き色が♡反対側も、2分ほどかけて焼きました。
3. 1の耐熱皿に残った水分と白だしを加えて、30秒ほど煮詰めます。
耐熱皿に残っている水分には長ねぎの旨味が含まれているので、フライパンに戻します。
白だしも加えます。調味料はこれだけなので、味付けも簡単です♪
あとはグツグツと煮詰めるだけ。レシピには30秒と書かれていますが、白だしが煮詰まらなかったので、1分ほど加熱しました。これで完成です♪
長ねぎの青い部分を使ったたれも紹介していたので、作ってみます。
残った青い部分で「ねぎ塩レモンだれ」も作ってみた♪
【材料】(作りやすい分量)
長ねぎ(青い部分)…2本分
チューブ入りにんにく…3cm
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1
塩…3つまみ
ゴマ油…大さじ1
レモン汁…小さじ1
粗びき黒こしょう…適量
1. 長ねぎの青い部分をみじん切りにして耐熱容器に入れ、にんにく、鶏ガラスープの素、塩、ゴマ油、レモン汁、黒こしょうを加えて混ぜます。
にんにく、鶏ガラスープの素、ゴマ油が入るので韓国風の味わいになりそう。調味料がなじむように混ぜ合わせました。
2. ラップをかけて電子レンジ(600W)で2分加熱します。
あとは電子レンジで加熱するだけです。レンチンすることで、長ねぎのツンとした辛味が和らいで食べやすくなりそう♪
「白ねぎの白だし焼き」と一緒に、「ねぎ塩レモンだれ」も味わってみます。
長ねぎがとろっと甘い!シンプルなのに白だしの旨味で想定外のおいしさ♡
エプロンさん考案の「白ねぎの白だし焼き」が、完成!焼く前にレンチンで長ねぎをやわらかくしておいたので、短時間の火入れでも、くたっと焼けました。
焼き色がしっかりと付いて、ちくわっぽく見えますが、長ねぎの白い部分ですよ。
食べてみると、長ねぎがとっても甘い!今回は太めの長ねぎを使ったので、中がとろっとろ。噛むと内側の部分がぬるっと飛び出してくるくらい、強いぬめりがありますが、このぬめりが甘くてくせになる〜♪
白だしのおいしさも染みていて、お箸が進みます。
火を通す前はハリがあって太くて長くて、生では食べ切れないくらいの量があった長ねぎ。ところが、火を通したことでとろっとろになり、2本分をペロリと完食でした。
さて、長ねぎの青い部分で作った「ねぎ塩レモンだれ」は、ご飯に乗せていただくことに。
口に入れると、シャキシャキとした食感で「白ねぎの白だし焼き」とは、対照的な食感。ゴマ油やにんにくを加えましたが、レモンの酸味の方がやや強く、さっぱりとした味わいです。
ご飯のお供にもなりますが、炒め物に加えたり、揚げ物のソースにすると、おいしさに奥行きが出そう。調味料的に使える常備菜として、重宝しそうな一品でした。
白だしとゴマ油だけで作れる!長ねぎの甘さが印象的なひと皿
YouTubeの調理系チャンネル『エプロン』で見つけた、「白ねぎの白だし焼き」は、材料3つで簡単に作れる長ねぎ料理でした。
太めの長ねぎでも、レンチンしてから焼くことで、短時間でも中までとろっとやわらかに。そして、驚くほどの甘さを引き出せましたよ。
とても簡単&短時間で作れるので、おかずにもおつまみにもぴったりです。温かいうちはもちろん、冷えると白だしのおいしさがより浸透するので、作り置きしておくのもよさそうでした。
冬は新鮮で太めの長ねぎが出回るので、絶好のチャンス!脇役に使われることの多い長ねぎですが、そのおいしさをストレートに味わえるひと皿なので、ぜひ作ってみてくださいね。
配信: あたらしい日日
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