【白ネギの一番おいしい食べ方】シンプルに焼く!以上!でも…普通に塩振るだけではダメなんだって!

【白ネギの一番おいしい食べ方】シンプルに焼く!以上!でも…普通に塩振るだけではダメなんだって!

冬は、立派な長ねぎが出回る季節。お鍋に、炒め物に、スープにと出番は多いのですが、多くの料理で脇役に徹しているイメージが。甘くておいしい旬の長ねぎを主役で味わいたい!とレシピを探したら、YouTubeの料理系チャンネル『エプロン』で、おいしい食べ方を紹介していました。長ねぎの白い部分をレンチンし、フライパンで焼き色を付けて白だしで少し煮るだけとか。すぐに作れそうなので、さっそく試そう。

【平野レミ生涯名作レシピ】堂々第1位!「長ねぎのとぐろ巻き」作ってみた♪脂がねぎにしみしみで熱々♡


エプロンさんのX(旧Twitter)がこちら!

シンプルでおいしいという食べ方を、エプロンさんがXで紹介していますよ。

画像を見ると、長ねぎの白い部分にしっかりと焼き色が付き、香ばしく焼けていますね。レシピに白だしと書かれているので、味付けも簡単に決まりそう♪

レシピ考案者のエプロンさんは、チャンネル登録者数38.5万人の料理チャンネル『エプロン』をYouTubeで運営。お料理好きな30代の主婦の方で、日々の献立にぴったりの簡単料理や節約料理、おいしいスイーツなどなど♪パパッと作れるレシピを紹介しています。

今回作ってみる「白ねぎの白だし焼き」も、材料3つだけで気軽に作れるレシピでした。

冬は長ねぎがおいしい季節。脇役になりがちな長ねぎが主役として味わえるひと皿になるので、作ってみます!

ちなみに上記の料理名は、特に動画で記載がなかっため、筆者が考えました♪

材料は3つだけ♪「白ねぎの白だし焼き」を作ってみた!

【材料】(作りやすい分量)
長ねぎ(白い部分)…2本分
白だし…大さじ3 
ゴマ油…大さじ1

1. 長ねぎを4cm長さに切って耐熱皿に入れ、ラップをかけ、電子レンジ(600W)で4分加熱します。

加熱後に触ってみて、硬いようなら加熱時間を延ばすとのこと。今回は直径が1.5cmと2cmの太めの長ねぎでも、4分の加熱で中までやわらかくなりました。細い長ねぎの場合は、3分の加熱でよさそうですよ。

2. フライパンにゴマ油を引いて中火で熱し、1の両面に焼き色を付けます。

片面2分くらい焼いてひっくり返すと、香ばしい焼き色が♡反対側も、2分ほどかけて焼きました。

3. 1の耐熱皿に残った水分と白だしを加えて、30秒ほど煮詰めます。

耐熱皿に残っている水分には長ねぎの旨味が含まれているので、フライパンに戻します。

白だしも加えます。調味料はこれだけなので、味付けも簡単です♪

あとはグツグツと煮詰めるだけ。レシピには30秒と書かれていますが、白だしが煮詰まらなかったので、1分ほど加熱しました。これで完成です♪

長ねぎの青い部分を使ったたれも紹介していたので、作ってみます。

残った青い部分で「ねぎ塩レモンだれ」も作ってみた♪

【材料】(作りやすい分量)
長ねぎ(青い部分)…2本分
チューブ入りにんにく…3cm
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1
塩…3つまみ
ゴマ油…大さじ1
レモン汁…小さじ1
粗びき黒こしょう…適量

1. 長ねぎの青い部分をみじん切りにして耐熱容器に入れ、にんにく、鶏ガラスープの素、塩、ゴマ油、レモン汁、黒こしょうを加えて混ぜます。

にんにく、鶏ガラスープの素、ゴマ油が入るので韓国風の味わいになりそう。調味料がなじむように混ぜ合わせました。

2. ラップをかけて電子レンジ(600W)で2分加熱します。

あとは電子レンジで加熱するだけです。レンチンすることで、長ねぎのツンとした辛味が和らいで食べやすくなりそう♪

「白ねぎの白だし焼き」と一緒に、「ねぎ塩レモンだれ」も味わってみます。

長ねぎがとろっと甘い!シンプルなのに白だしの旨味で想定外のおいしさ♡

エプロンさん考案の「白ねぎの白だし焼き」が、完成!焼く前にレンチンで長ねぎをやわらかくしておいたので、短時間の火入れでも、くたっと焼けました。

焼き色がしっかりと付いて、ちくわっぽく見えますが、長ねぎの白い部分ですよ。

食べてみると、長ねぎがとっても甘い!今回は太めの長ねぎを使ったので、中がとろっとろ。噛むと内側の部分がぬるっと飛び出してくるくらい、強いぬめりがありますが、このぬめりが甘くてくせになる〜♪

白だしのおいしさも染みていて、お箸が進みます。

火を通す前はハリがあって太くて長くて、生では食べ切れないくらいの量があった長ねぎ。ところが、火を通したことでとろっとろになり、2本分をペロリと完食でした。

さて、長ねぎの青い部分で作った「ねぎ塩レモンだれ」は、ご飯に乗せていただくことに。

口に入れると、シャキシャキとした食感で「白ねぎの白だし焼き」とは、対照的な食感。ゴマ油やにんにくを加えましたが、レモンの酸味の方がやや強く、さっぱりとした味わいです。

ご飯のお供にもなりますが、炒め物に加えたり、揚げ物のソースにすると、おいしさに奥行きが出そう。調味料的に使える常備菜として、重宝しそうな一品でした。

白だしとゴマ油だけで作れる!長ねぎの甘さが印象的なひと皿

YouTubeの調理系チャンネル『エプロン』で見つけた、「白ねぎの白だし焼き」は、材料3つで簡単に作れる長ねぎ料理でした。

太めの長ねぎでも、レンチンしてから焼くことで、短時間でも中までとろっとやわらかに。そして、驚くほどの甘さを引き出せましたよ。

とても簡単&短時間で作れるので、おかずにもおつまみにもぴったりです。温かいうちはもちろん、冷えると白だしのおいしさがより浸透するので、作り置きしておくのもよさそうでした。

冬は新鮮で太めの長ねぎが出回るので、絶好のチャンス!脇役に使われることの多い長ねぎですが、そのおいしさをストレートに味わえるひと皿なので、ぜひ作ってみてくださいね。

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