まとめ
本記事では、インプラント治療の麻酔方法について、種類・静脈内鎮静法のメリットを解説しました。
インプラント治療では、主に意識のあるまま行われる区域麻酔が採用されています。
区域麻酔によるインプラント手術がメインですが、侵襲性が高いため、静脈内鎮静法などの痛みを伴わない麻酔方法を選択する方が増えています。
なかでも静脈内鎮静法は半分眠ったような状態で、痛みを感じずに、インプラント手術が受けられるので痛みへの恐怖を感じている方には選択肢の1つとしておすすめです。
ただし、標準のインプラント治療料金に追加料金として加わる可能性があるほか、手術当日は体調の変化に注意が必要です。
インプラント治療は多様な方法で痛みを感じずに受けられる治療ですので、治療を検討している方は歯科医師に相談してみましょう。
参考文献
インプラント歯科|昭和大学歯科病院
歯科インプラント治療指針
インプラント|富山大学附属病院顎口腔外科・特殊歯科
この記事の監修歯科医師
山下 正勝歯科医師(医療法人徳洲会名古屋徳洲会総合病院)
国立大学法人鹿児島大学歯学部卒業 / 神戸大学歯科口腔外科勤務 / 某一般歯科7年勤務 / 国立大学法人山口大学医学部医学科卒業 / 名古屋徳洲会総合病院呼吸器外科勤務 / 専門は呼吸器外科、栄養サポートチーム担当NST医師
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配信: Medical DOC

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