節約食材の代表格といえば、やっぱり豆腐!ヘルシーでコスパ抜群、どんな味付けにもなじむ万能食材です。そんな豆腐を使って、ご飯が進む絶品おかずを作りたいなら、『脱サラ料理家ふらお』さんがSNSで紹介している「豆腐サイコロステーキ」がおすすめ!安くてすぐに手に入る木綿豆腐を使い、ボリュームたっぷりのひと品に仕上げます。それではさっそく作っていきましょう♪
ソースも豆腐!?みそマヨ豆腐ソースの「豆腐一丁でとんでもなく旨い奴」に挑戦!チーズでコク旨な居酒屋風
『脱サラ料理家ふらお』考案!豆腐サイコロステーキを作ろう♪
何かと値上がりしてツラいので
大満足レシピで我慢せず節約!マヨをしぼれば最高! pic.twitter.com/GAnkdCojmT— 脱サラ料理家ふらお┊「〇〇しない」引き算レシピ (@furafurafufu) January 14, 2025
29歳で脱サラし、料理家となった『脱サラ料理家ふらお』さん。そんなふらおさんがSNSで日々紹介しているのは、面倒な工程を一切省いた「引き算レシピ」。料理初心者でも失敗なく作れるシンプルさが、多くの人に支持されています。
今回筆者が挑戦する「豆腐サイコロステーキ」も、その魅力が詰まった一品。最小限の材料と工程で作れるお手軽レシピながら、満足感も抜群です。さらにヘルシーでコスパも優秀だから、節約しながらおいしいごはんを楽しめますよ。
ぜひ作り方をチェックして、チャレンジしてみてくださいね。
『豆腐サイコロステーキ』のレシピ
【材料】
木綿豆腐…1丁(350~400g)
しょうゆ…大さじ2
みりん…大さじ2
片栗粉…適量
【作り方】
1. 木綿豆腐をキッチンペーパーで包みます。耐熱容器に入れて、600Wで2分加熱し、出てきた水気を切りましょう。
2. 水気を切った木綿豆腐を9等分にカットしましょう。
3. 木綿豆腐にひと切れずつ片栗粉をまぶします。水切りしたとは言え木綿豆腐は崩れやすいので、手でやさしく片栗粉をつけるのがおすすめ。
4. フライパンに少量の油(分量外)をひいてから、木綿豆腐を中火で焼いていきましょう。筆者の場合、1面につき1分半〜2分で色良く焼けました。
5. 全体に軽く焼き色がついたら弱火にして、しょうゆとみりんを加えます。水分が飛ぶまで転がしながら焼けば完成です。焦げ付かないように注意しましょう。
もっちりぷるん♪ごはんが進む味付けが嬉しい♪
木綿豆腐をしっかり水切りして焼くことで、もっちりとした食感となめらかな舌触りが絶品!
表面はこんがり香ばしく焼き上がり、食欲をそそる仕上がりになりましたよ。
豆腐自体には味がついていませんが、片栗粉がタレをたっぷりと吸い込み、ご飯が進むしっかり濃い味付けです。ときどきカリッとした部分にあたると、思わずうれしくなります。
ちなみに普段、豆腐料理は冷奴しか食べない夫も、この一品にはお酒が進んでいる様子でしたよ。
作る工程もシンプルで、特別なテクニックは一切不要。
豆腐に片栗粉をまぶしたり、焼いた豆腐を順番にひっくり返したりする作業は、子どもと一緒に楽しめそうです。次回は、料理に興味を持ち始めた長女と一緒に作ってみたいと思いました。
トッピングで味変も自由自在
X(旧Twitter)で『脱サラ料理家ふらお』さんは「マヨネーズをかけると最高」とコメントしていました。確かにマヨネーズのコクは、さっぱりとした木綿豆腐と相性が良さそうです!
ですが、今回はダイエット中の夫のために、マヨネーズではなく青のりで仕上げてみました。磯の風味が加わって、これはこれでアリ!
ほかにもかつお節や青ねぎ、タルタルソースなどで仕上げてもおいしそう……♪
いろんなトッピングで味変も楽しめるので、頻繁に作っても家族を飽きさせないのもうれしいポイント。ぜひ作ってみてくださいね!
配信: あたらしい日日
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