「末廣ラーメン本舗」が監修したカップ麺
2025年3月11日（火）、ファミリーマートの新商品として発売されたのが、「末廣ラーメン本舗 醤油中華そば」（税込320円）。
秋田県に店を構える有名店「末廣ラーメン本舗」が監修したカップ麺で、“鶏・豚の旨みと甘みをベースに、ロースト醤油とたまり醤油でコクをしっかり出した醤油スープが特徴”なのだとか。
同商品についてのコメントはそんなに多くありませんが、食べた人たちからは「おいしい」と評判のようですね。
キリっと醤油がたまらない
フタを開けると出てきたのが、かやく、あとのせかやく、液体スープの3つ。
ノーマルの（？）かやくだけを入れてお湯を注ぎ、待つこと5分。残りの2袋を加えてよく混ぜたら完成です。ちなみに「かやく」は、チャーシューが一枚のみ。「あとのせかやく」は大量のねぎでした。
あとになって「レンゲを使ってスープをよく見せればよかったなぁ」と気づいたのですが、伝わりますかね、この黒さ。たまり醤油を使っているからでしょうか？
これだけ色が濃いと、「味も濃いのではないか」と思われるかもしれませんが、意外とそうでもないことにびっくりしました。醤油らしいキリっとした味わいだけど塩味は強くなく、むしろ甘みが際立つスープでしたよ。細めの麺もスープをまとってするする食べられるし、最後の一滴までおいしいカップ麺でした！
本家の味を知らず、比較できないのが残念ですが、単純にひとつのカップ麺としておすすめできる逸品です。気になる方は、お近くのファミリーマートで探してみて。
（写真・文：明日陽樹／TOMOLO）
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり､最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください｡
明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。