髪で見た目年齢に差が出るってホント?!

髪で見た目年齢に差が出るってホント?!

第1回 ママのお悩み解決!セルフ・ビューティー術
初対面の人に会って「この人、何歳くらいかな~」なんて予想をするとき、お肌はもちろんのこと髪の毛から判断するという人は多いのではないでしょうか?もちろん髪の毛のボリュームや色などでも見た目の印象は変わってきます。でも、もっとも重要なのは髪の毛のツヤのあるなし。それだけで見た目年齢は大きく変わってきます。前を歩いている女性の髪の毛がツヤツヤしていると、若くてきれいな方なんだろうなと想像しませんか?パサパサに傷んでいる髪というのは残念ながらその人を実年齢よりも年上に見せてしまいます。

髪を気にする女性

きれいな髪の維持には、定期的に美容室へ通ってトリートメントを行い、自宅でも丁寧にトリートメントをするなど、時間と手間がかかるもの。小さなお子さんがいるママは、子どもをお風呂に入れるだけで精いっぱいで、なかなか自分のケアにまで手が回らないものですよね。そんな方でも簡単にできるちょっとした美髪を育むコツを伝授します。

それは、きちんと髪の毛を乾かすということ。なんだ、そんなことか~と思われがちですが、つい半乾きのまま寝てしまったり、乾かすのを後回しにしてしまったりと、意外と疎かにされがちなステップです。濡れたままの髪の毛は、キューティクルがはがれやすくダメージを受けやすい状態。半乾きのまま寝てしまうなんて当然、ご法度!枕との摩擦は髪に大ダメージです。また濡れたまま放置していると頭皮が冷えて体温が下がるので血行が悪くなり、健康な髪の毛を育てる土台を崩してしまいます。さらにはフケやかゆみの原因となる雑菌の繁殖の原因にも。とはいえ、子どもを着替えさせて、残りの家事もやってとなると、丁寧に髪の毛を乾かすのは難しいですよね。

そんなママにおすすめなのが、ヘアドライグローブという毛足の長いパイル素材でできた手袋形のアイテムです。ドライヤーを持つ手と反対の手にこのグローブをつけて乾かすと、吸水性の高い手袋自体が水分を吸ってくれるので、ドライヤーの時間を短縮することができます。時短になるだけでなく、髪を長時間熱にさらさないですむためダメージを最小限に抑えることにもつながります。髪の毛だけでなく頭皮をマッサージするようにして使うと、血行もよくなり健康な髪を育てる手助けにも。洗濯して繰り返し使えるのも経済的ですよね。

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高価なトリートメントを使う前にきちんと乾かすという基本を見直してはどうでしょうか?