多少の好き嫌いは目をつぶろう
「なんでも食べますよ!」という好き嫌いのない大人を探すの難しくありませんか?私も「これだけは遠慮します」という食材はあります。苦手な食材があって大丈夫。赤ちゃんは本能的に「この色はこの味は食べたくない」とわかっているのです。
でも、苦手だと言って、食卓から消えるとその食材を見るという経験をできなくなります。ですので、ときどきはメニューに取り入れてみるのもいいと思いますよ。
大人のできることは、子どもの「食べたい」をじっくりと待つことと、楽しく食べる雰囲気づくりをすること。これは、長期戦になるかもしれませんが、あせらずにこの時期に「食べるって楽しい!」ということを学ぶと、その後も食べることが好きな子に育ってくれますよ。
著者:離乳食インストラクター協会代表理事 中田馨
保育士で家庭的保育所経営。一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表。関東と関西中心に、離乳食インストラクター養成講座やママ向けに離乳食講義・料理教室を開催中。「かおりの“和の離乳食レシピ”blog」では1500以上の離乳食レシピを掲載中。
配信: ベビーカレンダー(レシピ)
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ベビーカレンダー
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