3)別々の部屋で寝る
3つ目のルールは、夫婦別々の部屋で寝ること。2人暮らしを始めるにあたり、私が何より心配だったのが夫のいびき問題でした。大きいサイズの夫なので、いびきも怪獣の鳴き声のようなボリューム。今までこのいびきに何度、睡眠の邪魔をされたかわかりません。だからこそ、2LDK以上の部屋に住み、寝室を分けるのが新しい住まいへの絶対条件。
夫もその事情はわかってくれていたので、条件をのんでくれ、今では自分だけの部屋でそれぞれ快眠を得ています。
別々で寝ていると、喧嘩をしたときには極力顔を合わせなくなるというデメリットもありますが、旅行に行ったときだけ一緒に寝ると新鮮な気持ちを味わえたり、夕飯後の2~3時間を2人で大切に過ごすようになったりとメリットもありました。寝る時間も起きる時間もバラバラでよいので、とても気持ちがラクです。
私たち夫婦のルールは、はたから見たら「冷めている」と思われるかもしれません。実際、義母にも、別々で寝ていることを心配されたことがあります。しかし、2人のルールは誰のためでもなく私たちのためのもの。このルールを決めてから、以前よりも良い関係を築けていることは間違いありません。今後ともお互いのことを尊重し、2人らしい生活をしていけたらと思います。
著者:ずんこ/女性・主婦
イラスト:すうみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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配信: ベビーカレンダー(ライフ)
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