建築資材が遊具に大変身!子どもの想像力で遊び方は無限大!? 東京・立川「PLAY! PARK」に大型遊具「ゆらゆら森」が登場

建築資材が遊具に大変身!子どもの想像力で遊び方は無限大!? 東京・立川「PLAY! PARK」に大型遊具「ゆらゆら森」が登場

未知との出会いをコンセプトにした、子どもが自由な発想で遊べる屋内キッズパーク「PLAY! PARK」(東京都立川市)に4月11日(金)〜7月上旬までの期間、大型遊具「ゆらゆら森」が登場します。

建築資材を天井から吊るして制作するオリジナルの大型遊具が誕生!

「PLAY! PARK」の場内中心には、「大きなお皿」と呼ばれる楕円型フィールドがあり、既存の遊具や玩具を設置せず、3か月〜半年ごとに、建築家やクリエイター、美術や建築を学ぶ学生たちと共同で、オリジナルの遊具を開発・制作しています。

「PLAY! PARK」館長の手塚貴晴氏(手塚建築研究所・東京都市大学建築都市デザイン学部建築学科教授)監修のもと、「大きなお皿」を舞台に、建築資材の「ミナフォームマルマル®」を天井から吊るして制作する大型遊具が誕生します。

「ゆらゆら森」

土木建築用シーラントバックアップ材「ミナフォームマルマル®」を約3,500本使用し、天井から吊るすことで、資材が真っ白な森へと生まれ変わります。

軽量で弾力性・復元性に優れた特性を活かして制作した遊具は、かきわけたり、顔をのぞかせたり、ロープにまたがってターザン遊びができます。さらに、お皿の中に転がっている大きなたまごと一緒に森の中を探検してみると、また違った楽しみ方ができます。

このユニークな遊具は、東京都市大学建築都市デザイン学部建築学科・手塚研究室の学生と、PLAY! PARK企画・制作チームが発案・制作し、すべて手作業で完成させます。

制作過程では、作り過ぎずに遊ぶための余白を残すことを重視。遊び方が決まっていないからこそ、子どもたちの自由な発想との化学反応によって、またとない遊びの場となります。

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