★ふたご座
5.22~6.22
【恋愛運】
3月は仕事や人間関係でバタバタしがちだった人も、月の中旬には平常運転に戻って自分らしいペースを取り戻せそう。そんななか、13日の満月はふたご座にとって「愛が満ちる」ようなタイミングとなります。ここまでの努力が実り、愛にプラスの動きが起こる人は多いでしょう。ただ、「相手をどうにかしたい!」という思いでやったことは、手応えが得にくいかも。実るのは、ただただ純粋に「好き」という思いからしたことなんですね。
【カップルの人】
仕事一辺倒でパートナーが二の次になっていた人は、今月は徐々に恋を楽しむ時間も持ってみたいところです。リッチな場所でのデート、ペアのものをプレゼントなどとお金を使っったり、アクティブなデートを企画するのもよさそうです。一方で、月の中旬以降は友人・知人との関係が活発化する見通しも。たとえば仲間とのバーベキューにパートナーを連れて参加するなど、友達とのコミュニティをカップル単位で楽しむのもいいのかなと思います。
【シングルの人】
片思いの人は13日の満月前後に「愛が満ちる」ような出来事が起こりやすい予感。お相手との距離が近づいたり、楽しい時間を過ごせたりと、嬉しい展開が多いでしょう。ここでの幸運は、ただ待っているだけで起こるものではありません。自分から行動を起こしてこそ叶うものですから、できる範囲で勇気を出していけたら素敵です。新たな出会いを求めている場合は仕事つながりでチャンスが多そう。お世話になった人との再会は、以前とは違った感情を呼び起こすことになりそう。
【障害のある恋に悩んでいる人】
仕事や自分自身のこと、お金周りのことなど、バタバタと過ごしているうちにどんどん月日が過ぎていきそうな星回り。悩みはあってもそこにとらわれすぎず、生き生きと過ごすことができるでしょう。特に仕事つながりで出会ったふたりであれば、仕事の話を通して互いの絆を再確認したり、疲れを癒やしたりすることができるのでしょう。一方で、仕事を通じてさらなる恋が生まれる予感も!? 自分が幸せになる道を、選択していけるといいですね。
★かに座
6.23~7.23
【恋愛運】
かに座には昨年秋から「情熱と戦いの星」と呼ばれる火星が長期滞在していました。一時的にお隣のしし座に移動していた時期もありましたが、通常は1ヵ月半程度で移動する火星が長期滞在する時期は、そのテーマについて「情熱を燃やし尽くす」ようなことが起こります。恋においてもそれは同じ。敢えてのリスクテイクをしたり、守ることがすでに闘いであったりした人も多かったでしょうか。今月下旬、ようやくホッとするような状況が訪れそうです。
【カップルの人】
生まれ育った環境、仕事へのスタンスなど、互いのバックボーンを理解しようと務めることでいい時期にしていける予感。特に仕事への姿勢などオフィシャルな場での振る舞いは、「絶対にこうしたほうがいいのに」と思ったときほど、言葉を吟味したほうがよさそうです。おそらくですが、ストレートに言葉をぶつけるよりも「まず、相手がなぜそうしているのか教えてもらう」ことで、あなたもいい助言ができるはずです。
【シングルの人】
月の前半は「見誤りやすい」傾向が強まるのでやや注意が必要です。どう考えても合わない人、一緒にいても幸せとは思えないだろうとわかっている相手でも、人はどうしようもなく惹かれてしまうことがありますね。そこで自分にGOを出して新境地を開拓するのも人生の楽しみのひとつ。ただ、ベストな判断ができるのは月の下旬以降です。情熱が高まる今の時期だからこそ、勢いで突き進まないことも重要です。
【障害のある恋に悩んでいる人】
自分の気持ちを持て余しやすいかも。宙に浮いたまま、相手の心に届かない愛を他の人でどうにかしようとすると、むなしさのほうが募ってしまうかも。特に月の前半は、他の人で心の穴を埋めようとするのはいい結果に終わらないようです。月の後半は、愛を通して人間的成長が得られるとき。障害なんてないほうがいい、それは確かでも「この人を愛した意味」が、じわりと胸をあたためてくれそうです。
配信: 幻冬舎Plus