体型維持のカギは食事!太りにくい食事の摂り方やおすすめの食材を紹介

体型維持のカギは食事!太りにくい食事の摂り方やおすすめの食材を紹介

育児や仕事に追われる毎日、つい自分の食事は後回しにしがちですよね。「最近、体重が増えてきたかも……」と感じているママやパパも多いのではないでしょうか。でもじつは、忙しいなかでもちょっとした工夫で太りにくい食事は叶うのです。今回は、体型維持に役立つ食事のポイントやおすすめの食材を管理栄養士がご紹介します。

太りやすい食事の摂り方

揚げ物や加工品など、高カロリーのおかずが中心の食事だと、摂取カロリーが消費カロリーを上回りやすくなり、体重増加の原因になります。ごはんやパン、麺などの主食、肉や魚、卵、大豆製品などの主菜、野菜、キノコ、海そう類を使った副菜の3皿を用意するのが栄養バランスよく食べるための基本です。(※1)

また、何をどれだけ食べるか、に加えて、食事のタイミングもからだに大きく影響します。食事の時間が不規則だと、自律神経やホルモンのバランスが乱れることで代謝が低下し、消費エネルギーを減らす可能性も。さらに、昼食から8時間以上あくような遅い時間に夕食を摂る習慣は、脂肪の蓄積を促進し、太りやすくなるので注意が必要です。(※2)

太りにくい食事のコツ

日々の食事に少しの工夫を加えるだけで、太りにくい体質づくりが可能です。改めて時間を確保したり、お金をかけて特別な食材を用意したりしなくても大丈夫。以下のポイントを意識して、健康的な食生活を目指しましょう。

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