たった100円で「ピザ用チーズがガッチガチにくっついて凍っちゃう問題」が解決!もう絶対手放せない

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シュレッドチーズで検証! 使うときの注意点は?


 ここからはパッケージ裏面に書かれた使用方法を参考に、シュレッドチーズを「シャカシャカフードストッカー」に入れて凍らせていきます。

 まずは食材の水気をよく切ること! 水気が多く残っていると、スノコが動かなくなる場合があるそう。開封直後のシュレッドチーズの場合は、そのままで問題ないでしょう。

 容器の6~7分目くらいを目安に移したら、凍らせます。


 横置きNGなので、向きには注意!

 フタを上に、立てた状態で冷凍庫へ。縦長だけれどスリムなので、さほど場所を取りません。あとは冷凍庫から取り出した容器を細かく上下に振って、食材をバラけさせるだけ。


 実際のところ1時間だけ凍らせて……ということはあまりないかもしれませんが、硬さチェックのために冷凍庫から出してみました。


 確かに凍ってきてはいますが、まだしっとり感は健在。容器を振ってみると、もったりとした手ごたえがあります。

 中身を出してみると数本がくっ付いた状態で詰まりがちですが、完全に凍っていない状態なので想定内です。


 ちなみに1日凍らせてから容器を振ると、カラカラというかパサパサというか水っぽさや重さをほぼ感じない軽い手ごたえに。

 20回ほど振ってから器に出してみると、まるで乾麺! パラパラと細かくほぐれた状態で出てきます。

くっつきやすいチーズもパラパラに


 最後は、1週間凍らせたシュレッドチーズです。

 表面に霜や氷のかたまりが薄っすら付いていますが、1日凍らせた時と手ごたえは同じ。

 容器を振ると、シャカシャカと軽快な音が響きます。器に出してみるとほぼ単体といっていいほど、くっ付きはありませんでした。

 ほかの食材のニオイを吸着しやすいチーズですが、容器のフタがしっかり閉まるため(完全密封ではありません)ニオイ移りも気になりません。


 フタ半分を開け、料理にパパッとかける―ここまで片手で作業できます。温かいスープにトッピングすると、すぐにトロ~ッと溶けて美味しく食べることができました。


 使い終わったらフタを閉めて、速やかに冷凍庫へ戻せばOK。

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