『メンタルが弱い猫』の特徴4選 繊細な性格になる原因や気をつけるべき点も解説

『メンタルが弱い猫』の特徴4選 繊細な性格になる原因や気をつけるべき点も解説

猫界にもメンタルが弱い猫がいます。どんな猫?原因は?接し方やなりやすい病気は?今回は、繊細さんの本質や特徴、配慮すべきことについて徹底解説いたします!

『メンタルが弱い猫』の特徴4つ

多かれ少なかれ猫は皆、繊細な面を持っています。中でも一際目立つ猫はストレス耐性が弱く、一緒に暮らすうえで様々な配慮を必要としている場合が多いです。

ここでは『メンタルが弱い猫』の特徴を4つ紹介いたします。

合わせて原因や接し方、注意すべきポイントなどについても解説していくので、繊細さんと暮らしている飼い主さんは参考にしてみてください。

1.過剰な反応をする

繊細な猫は、日常生活の"ちょっとしたこと"に対して過剰な反応を示します。

例えばインターホンの音や、飼い主さんのくしゃみなど。本来であれば少しずつ危険なものではないと学習できるものでも怖いと感じてしまいます。

このように、お迎えしてからずっと臆病な性格が変わらない猫は『生まれ持った気質』が関与している可能性があります。

一説によると、猫の性格は父親の性格を受け継ぐのだそう。つまり、父猫が繊細で臆病な猫であれば、その子ども達もまた繊細になるというわけです。

このようなケースでは、安全に身を隠せる場所を作ることで安心させてあげることが重要です。来客も苦手になることが多いので、できる限り家族以外の人に接触したり気配を感じにくいような配置にするなど配慮してあげてください。

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