「1978 D-AKEMI」着まわし力を重視するならダークブルーが一番オススメ!
ブラック/ダークグレーに並んで、スタイルアップ効果を実感したダークブルー。やっぱり少し濃いめの色味のほうが締まって見えるので、40代のゆるんだカラダにはイイのかも。加えて、色落ち感にメリハリがあるというのも特筆すべきところ。それによっておなじみのダークブルーでも単調に見えず、かつ分量のあるフレアシルエットをすっきり見せていると思います。あと、なんだかかんだ合わせやすいのはダークブルーかな。イイ意味でスタイリングの邪魔をせずにどんなトップスも魅力的に見せてくれる気がします。
というわけで、それぞれの色に持った感想を。クールに着こなしたいならブラック/ダークグレー、まわりと差がつくモードに着こなすならライトブルー、デニムならではの汎用性を重視するならダークブルーがハマると思います。いずれにせよ、すべて絶妙なヴィンテージ感&キレイなフレアシルエット&抜群のはき心地だったので、全力でオススメしたいモデルです!
ダークブルーもシルエットは文句なしの美しさ。バックスタイルは太もも付近が濃いめなので、よりお尻が上がって見えるかもです。それにしても筆者の体型には、淡い色より濃い色ですね
「D-AKII」¥35,200(ディーゼル)
「D-AKII」センターラインで脚長!軽やかなライトブルーもこれからの季節と好マッチ
続いて登場したのは、これまた『オトナミューズ5月号』で本田翼さんがはいていた(P72参照)「D-AKII」。このモデルの魅力は、なんといってもフロントとバックに入れられたセンターラインです。これが美脚スラックスなどに見られるクリースのような働きをしてくれるので、ボリュームのあるフレアデニムながらすっきり見えるんですよね。さらに脚のラインをまっすぐ脚長に見せる効果があるのもうれしいポイント。「1978 D-AKEMI」に比べると股上が浅く、フレア感も強めな印象でした。
こちらもライトブルーとミディアムブルーの2色をはいてみました。まずライトブルーは、春夏らしい軽快さが◎。分量があるボトムスってどうしても重く見えてしまうのですが、このライトブルーは見た目も軽やか。フロントは膝付近、バックはヒップ付近の色を浅めにしているのでメリハリもありますし、よりスタイルアップが狙えると思います。
この画像を見て思ったんですけど、ディーゼルってどのモデルもヒップポケットの位置が絶妙じゃないですか? そのおかげでお尻が上向きに見えますし、カタチもキレイに見せてくれている気がします。これは40代にはうれしい発見でした!
「D-AKII」¥39,600(ディーゼル)
配信: オトナミューズウェブ