東大卒100人に聞いた、「東大生の育った家」のトイレに置いてあった学習アイテム

東大卒100人に聞いた、「東大生の育った家」のトイレに置いてあった学習アイテム

子どもに学習習慣を身につけさせたいと考えるママ・パパは多いでしょう。東大生を育てた家庭では、勉強を習慣化するためにどのような環境づくりをしていたのでしょうか?

\集中できないのは「空間」のせいだった!/

東大卒で整理収納アドバイザーの米田まりなさんが伝える子どもが自然と集中できる学習空間のつくり方。

東大卒100人に対するアンケートからわかった「勉強がはかどる条件」とは?

東大生を育てた家庭の間取りや収納の工夫など、具体的な事例をもとに解説した『東大卒収納コンサルタントが教える 子どもが自然と集中する学習空間のつくり方』 (日本能率協会マネジメントセンター)から一部抜粋してお届けします。

リビング・トイレなど、 学習スペース以外に置くべき学習アイテム

学習部屋の壁はシンプルでしたが、100人アンケート回答者の家庭では、学習部屋以外のさまざまな場所に、学習にまつわる情報が散りばめられていたのが印象的でした。

場所ごとに紹介していきましょう。

リビング

• ソファ横の棚に歴史マンガ、地図帳があり、愛読していた

• 壁に日本地図、頻出漢字一覧表が貼られていた

• ちゃぶ台に大きな電卓が置かれていて、遊び道具にしていた

• テレビの周りに、辞書・図鑑・地球儀があり、テレビを見ながら調べ物をした

• 恐竜のフィギュアや、化石、昆虫標本が飾ってあった

• テレビから海外ドラマ(英語・字幕付き)や、時代劇がよく流れていた

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