女優の安達祐実、相武紗季、磯山さやかが3日、東京・六本木のテレビ東京本社で行われた、トリプル主演する連続ドラマ「夫よ、死んでくれないか」(7日スタート、月曜後11・06)の記者会見に登壇。刺激的なタイトルがプチ炎上して話題になっている本作について、3人が見解を語った。
丸山正樹さんの同名小説(双葉社)が原作。不倫、モラハラ、束縛などで苦しんでいた妻たちが本来の自分を取り戻し、自分の幸せな人生を求めて奮闘する復讐ドラマ。
安達は夫の不貞行為に悩まされる妻役で、本作のオファーを受けた時の心境を「刺激的なタイトルでビックリした部分もあります」と率直に明かしつつ、「俳優としては演じるハードルが高そうで、とてもやりがいがあるなと感じました」と語っていた。
また夫の異常な偏愛に苦しむ妻を演じる相武は、マネージャーと「このドラマ大丈夫かな?」と相談したと明かしつつ、「原作がすごく面白く、フィクションだからこそここまで演じて、見ている方にスカッとしてもらいたい」とアピール。
そして夫のモラハラに苦しむ妻役の磯山は「2人よりも100倍ぐらい驚きました。ずっとお芝居をしてきた身ではないので、このメンバーに入れていただけることが驚きで、タイトルというよりオファーが来たことにドキドキしました。私としても挑戦になるかなと思っています」と述べた。
会見にはクズ夫役の竹財輝之助、高橋光臣、塚本高史も登壇した。塚本は「放送前からタイトルだけでこんなに炎上するなんて(笑)。プチ炎上なので、大炎上に変えていただけたら」と冗談を飛ばしつつ、「昨日できあがった1話を見させていただき、全然炎上するような内容ではなく、エンターテインメントになっていると思います」と語っていた。
配信: iza!
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