片付けのプロが指摘!“片づけられない人”の5大特徴

片付けのプロが指摘!“片づけられない人”の5大特徴

状況2:行動の「始まりと終わり」が意識できていない

カフェで飲み終わったら、カップを下げて片づける……このように、何か行動を起こしたときは、片づけをもって終わるという流れがありますよね。

「使ったら(出したら)戻す」にも通じることですが、生活のすべての事柄について、始まりと終わりを意識してみましょう。それをしないと、すべての事柄がなんとなくダラダラと継続中になり、片づけるタイミングがわからなくなってしまいます。

「どうせまたすぐ使うから」という悪魔のささやきに従っていると、あっという間に部屋は散らかります。ひとつひとつ「片をつける」ことで、小さな達成感も味わえますよ。

状況3:そもそも片づける場所が決まっていない

いざ片づけようと思っても、どこに片づけてよいのか、自分でもわからないことがあるかもしれません。「マスクを買ったけど、どこに置いておく?」とか「脱いだパジャマは、どこに片づければいい?」などなど……そして迷った結果、とりあえず放置しがちです。

片づけるためには、自分の持ち物すべてに指定席を用意してあげましょう。輪ゴムやクリップなどの小物にいたるまで、すべてです(ただし、場所はざっくりでも大丈夫です)。

自宅内に住所不定のモノをつくらないことが肝心。コツは、仲間同士で集めてあげること。モノにもコミュニティーを用意してあげましょう。

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