状況4:モノを持ちすぎている
前項でモノの住所、コミュニティーをつくってあげましょう、とお伝えしました。でも、スペースには限りがあります。
「あれも便利」「これもよさそう」と、モノはいつの間にか増えがち。そして「キャパオーバー」「管理しきれない」という状態になってしまいます。
モノが多すぎると、いくら収納の工夫をしても、追いつかなくなります。飼えない数のペットを飼ってはいけないのと同じように、管理できない数のモノを持ってもいけないのです。新しいモノを買ったら、古いモノと交換するようなつもりで、モノの数をある程度におさえるように意識しましょう。
状況5:ゴミを残してある
「ゴミなんて残すわけないでしょ!」と思うかたもいると思いますが、ゴミ箱のなかにあるものだけがゴミというわけではありません。
ゴミという言葉を広辞苑で調べてみると、つぎのように書かれています。
「物の役に立たず、ない方がよいもの。ちり。あくた。ほこり。また、つまらないもの。」
例えまだ使用したことがなくても、買ったときにちょっと高かったとしても、役に立っていないものを持ち続けることは、ゴミと暮らしていることになりかねません。
貴重なスペースをゴミ置場にするなんて、もったいないですよね?思い切って売ったりあげたりしてしまうのがおすすめです。
家が汚くて悩んでいるかたは、以上5つの状況を意識して、片づけの再スタートをしてみてくださいね!
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構成/サンキュ!編集部
配信: サンキュ!
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